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自分がやらかしてきたことをちょっと振り返る【巻の3】

日々是反省

前回は、ワイが就活の時のライバルだったり、理系大生あるあるかもしれない消極的大学院の話をしたためてみました↓

まだまだ、恥をかき足りない感じのする内容ですが、今回もご笑覧いただければ幸いです。

ここからは、1999年にワイが経験した就活話を可能な限り復元できたらと思います。多分脳内HDDを使用しているので、スペック劣化にはご容赦を。

ようやく本題?

男女差別

まず男女差別ですが、それなりの会社で、それなりあったただろうと推察します。

ただし、商品のターゲットがF層に多い企業では少なかったですし、外資系では、もっと平等感があったかなと(もちろん実際の結果はわかりません)。身も蓋もない言い方になりますが、ワイが男子学生だったから、当時そう感じていただけだった…がより正しい感覚です。

振り返っても、一番残酷だったのは、女子学生が入り口に立たせてもらえないケースが見られたことでしょうか。 

ワイは男子学生だったので、志望先に問い合わせを行えば、エントリーシートなどの必要書類をほぼ確実に入手できました。

これが女子学生だと志望先からのリアクションが希薄になることが多かったと記憶しています。

こうなると、次の段階にすらできなくなるわけですから、機会の平等という面ではどうなのかと感じます。

もっとも、当時のワイは、就活パンフを蒐集家みたいに集めまくってたので、溜まりすぎたら、同級生の女子学生に無償提供してました。そこから自分に見合った企業に就職していった女子学生もいたのですから、チャレンジし続けていくことも必要だと受け止めてました。

ただし、時は就職氷河期でしたから、精神論だけではなんともならなかった事例の方が多かった感もあります。

比較的潰しが効く理系大学生でも苦労しましたから。

適性をはかるもの

ワイも数々の適性試験・適性検査を受験しましたが、何せ相当昔なんで細かい内容は覚えてません。

多分、受けたことがあるのは、

SPIなど
内田クレペリン検査
YG性格検査
企業独自の試験

あたりかなと。

言語問題とかも明らかに違うだろうというのは推測できましたし、数的推理、計算、図形はさすがに理系大学の在籍者でしたので、それなりに対応できました。もっとも、現在の老化した中年脳では対処できないと思いますが。

内田クレペリン検査は、ワイが今の会社に内定が出た後に受検した記憶が残っています。

YG性格検査は、とある食品メーカーで受けた記憶が残っています。

内田クレペリン検査とYG性格検査については、社会人になってから心理学を学ぶようになり、実習の講義も受講しました。

それを考えると、もっと早くに心理検査に関する勉強をしていたらと悔やまれますね(苦笑)。ただ、当時は検査の理屈を知らなかったので、正直に回答していました。正直に回答することで救われた=二次面接に行けたと思うと、ワイの頭に神が宿ったとも言えるのかと。

正直に回答する重要性は、まじこじま様がより詳しく記事にしてくださっていますので、そちらをご覧ください↓

実際に会場受験したことで

現在だとIBTなどでの受験が多くなっていると思われます(コロちゃんの件もあるんで)。しかし、ワイが新卒就活をしていた1999年はネットがありませんから、すべて会場受験です。

会場受験のいいところといえば、SNSがない中での対面での学生同士のやり取りであったり、ひょっこり昔の知り合いに出くわすことでしょうか。ワイの場合、現場でほかの学生と仲良くなることは皆無でしたが、高校時代の同級生にお会いしたこともあります。

それ以上に大変だったのは、ワイは地方学生だったので、会場が遠くなると交通費の負担です。会場がいわゆるテストセンターのような場所であれば、あんまり不便な場所が設定されることはないと思います。しかし、その会場がメーカーの●●工場や○○研究所だったりすると、その志望先に入社しない限り訪れることのないへき地だったりします。

まー、へき地へ向かう旅路はそれなりにいい思い出があるのですが、その話は後日。

あと、就活における軍資金の話は、ガクセイメディア様が詳しく記事にしてくださっているので、そちらをご覧ください↓

こんな古い話に意味があるのか?

特に1999年あたりの新卒の就活となると、就職氷河期だったので辛かった…という話を耳にすると思います。

事実、ワイの就活も決して順風満帆のよき話ばかりではありませんし、涙なくしては語りたくない部分もあります。

その辺はTogetter様がまとめ記事にしてくださっているので、ぜひご覧いただくとして↓

ワイが就活生として経験させられたことが、のちの人生で結果としてプラスの面もあったのも事実です。

そんなよもやま話を、可能な限り解読できる言語で復元してみようと試みが記事の趣旨になります。

まだまだ、語るべき(?)こともあるので、引き続き、お読みいただければ幸いです。

(続く)

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