毎年3月1日の情報解禁日を過ぎると、残念な若者が街に繰り出してきてニュース映像に映り込んできます。 「あ、就活生じゃんww」 「労働の権利を得るために必死になるとかww」 ニートが掲示板で騒いでるのが聞こえてきそうです。あ、違いますね。今はレイブルでしたね。 無職の彼らはさておき、なぜ就活生だと周りに一瞬でバレてしまうのでしょうか。 顔が童顔だから? スマホ片手にオフィス街を彷徨っているから? 就活頑張った分だけ緊張して顔が硬直してるから? もちろん上記の3つも理由
新卒就活は学生最後の弱者救済である。 いままで大して勉強せず、怠惰に過ごしてきた3年間。高卒が社会に出て3年積み上げてきた知識・経験・努力に、私たちは勝る何かを成し得たであろうか。 否、何も成し得ていない。 親の脛を齧って大学に通い、借りた奨学金で酒を煽る。こんな自堕落な生活を続けた学生でも貰えるのが「新卒カード」というプラチナチケットである。 しかも、なんと大卒であれば所属大学に関係なく企業に応募できるという狂気の制度設計である。 まさに、弱者救済そのものである。
勝つべくして勝つ。 グループディスカッション(以下、GD)は短期対策で対処できるものです。 GDは新卒就活の選考フローにおいて多くの企業が採用しています。25卒各位も民間志望であれば夏インターンあたりで一通り経験していることでしょう。 再現性を担保できるかはわかりませんが、私がGDでどういうスタンスで勝ってきたかお伝えしていこうと思います。 ………………………………………………………………… ① 準備段階 油断大敵、ということで何よりも先に敵を知ることから始めまし
あなたはどんな人ですか? 人は環境によって左右されるものです。自分が所属するコミュニティによって人格や思考が形成されていきます。 あなたはあなたが思うより意思が強くありません。周りに流されず、周囲とは違った努力を日々し続けることはかなり茨の道でしょう。 では、いまあなたが置かれている状況をより良いものにしていくにはどうすればいいか? 答えは「現在の環境を捨てる」です。 自分を置く環境を変えてしまえば、くすぶっているあなたを変えることができます。言ってしまえば、新しい
「深淵をのぞくとき、深淵もまたこちらをのぞいているのだ」 19世紀ドイツの哲学者ニーチェの著書『善悪の彼岸』に登場する言葉ですが、無駄に意味深にとらえてしまいます。 「おっさんがキャバ嬢のおっぱいをのぞくとき、キャバクラの姉ちゃんもまたおっさんのロレックスを見ているのだ。」 これとほぼ同義でしょ。 この話はさておき、就活ではあなたが面接官に微塵も興味がなくても、面接官は根掘り葉掘り質問を繰り返し、あなたのことをのぞき込もうとしてくるわけです。そのときの第一印象が微妙だ