お金持ちになるための基本ルール – 資産を買い、負債を避ける【金持ち父さん 貧乏父さん】ロバート・キヨサキ
こんにちは、アラフォー山ちゃんです!
今日は、ロバート・キヨサキさんの名著「金持ち父さん 貧乏父さん」から学べる、お金の哲学をシェアしたいと思います。この本が教えてくれるのは、お金持ちになるための基本的なマインドセット。今の働き方を見直し、資産を増やして自由な生活を手に入れるためのステップを一緒に学んでいきましょう!
全世界シリーズ累計4000万部、日本シリーズ累計410万部突破!
最初に読むべき「お金」の基本図書
すべての原点となる1冊目。まずはここからはじめよう!
お金の力を正しく知って、思い通りの人生を手に入れよう。
変化の時代のサバイバルツールとして世界中で読まれ続けるベスト&ロングセラー、待望の改訂版。
この本は……
金持ちになるためにはたくさん稼ぐ必要があるという「神話」をくつがえす。
持ち家が資産だという「信仰」を揺るがす。
資産と負債の違いをはっきりさせる。
お金について教えるのに、学校教育があてにできないことを親にわからせる。
そして、お金について子供たちに何を教えたらいいかを教えてくれる。
オリエンタルラジオ 中田敦彦さん「YouTube大学」で紹介、大絶賛!
「正直むちゃくちゃ面白かった。するする読めるし分かりやすい。お金に関してちゃんと勉強しないってことがいかに辛く惨めな人生の始まりかということを叩きつけてくれる。」
毎年多くの「お金」に関する本が出版され,書店に並び、そして消えていきます。
そんな状況の中で、「金持ち父さんシリーズ」は刊行から20年以上経った今でも変わらず多くの支持を得ています。
その第1作目である『金持ち父さん 貧乏父さん』は、時代が変わっても古びない原理原則を示す「お金」の基本図書。アメリカで1997年に発売され、2000年から6年間ニューヨークタイムズのベストセラーリストに載りつづけ、自分の頭で考え道を切り開き、厳しい世の中を生きるためのガイドとして読み継がれてきました。
「目からウロコの連続でした! 」という声が絶えず寄せられ、これまで数多の人々の「お金観」を変えてきました。日本やアメリカのみならず、本書が刊行された2013年時点で51ヶ国語に翻訳され、109ヶ国で読まれています。
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1. 学校では教えてくれない「お金の授業」
まず最初に、僕たちが知っておかなきゃいけないのは、学校ではお金についての知識がほとんど教えられていないってこと。考えてみてください。小学校から高校まで、お金の使い方や投資の方法なんて教わりました?多くの人が、社会に出てから初めて「どうやってお金を稼ぐか」っていう現実に直面しますよね。
僕自身も長い間、サラリーマンとしてただ「一生懸命働いてお金を稼ぐ」っていうループの中にいました。でもこの本を読んでから、「お金持ちになる方法って、学校じゃ教えてくれないんだ!」って目が覚めたんです。
ロバート・キヨサキさんが言う「金持ち父さん」は、僕たちに「お金に対する考え方を変えろ」と教えてくれます。これが全てのスタートです。お金持ちになりたければ、まずは**「お金は働かせるものだ」**というマインドにシフトする必要があるんです。
2. 資産と負債の違いがわかると人生が変わる
さて、次に覚えておきたいのは、「資産と負債の違いを知ることが、お金持ちへの第一歩」だということ。
この本の中で、キヨサキさんはシンプルに言っています。
「資産を買え、負債を避けろ。」
でも「資産」って何だろう?「負債」って何だろう?具体的に説明しましょう。
資産:毎月、あなたのポケットにお金を入れてくれるもの。たとえば、不動産の家賃収入、株や債券からの配当、著作権や特許からのロイヤリティ収入、そして自分のビジネスなど。
負債:毎月、あなたのポケットからお金を出していくもの。住宅ローンや車のローン、クレジットカードの支払い、奨学金の返済などがこれに当たります。
キヨサキさんはこう言います。「多くの人は、家や車を買うことが資産だと思っているが、それは大きな間違いだ」と。家をローンで買えば、返済と利息、固定資産税、維持費など、毎月お金が出ていく。つまり、それは負債なんです。
【具体的な例】家は資産ではなく、負債?
僕の周りにも住宅ローンを組んで家を買った人がたくさんいます。でも、その多くが月々のローン返済や修繕費、固定資産税などで苦しんでいます。彼らは一生懸命働いて返済を続けているけれど、これは「資産を増やしている」わけじゃなく、ただ「負債を返している」状態なんです。
一方で、キヨサキさんが教える「資産を買う」というのは、自分の住む家ではなく、他人に貸すための家を持つこと。賃貸不動産を所有すれば、家賃収入が毎月あなたのポケットに入ってきますよね。これが「資産」です。
3. ラットレースとは何か
次に、ぜひ知っておきたいのが「ラットレース」という言葉。この言葉を聞いたことありますか?これは、ネズミが車輪の中で一生懸命走っても、どこにも行けない状態を指しています。
サラリーマンとして、毎日長時間働いている僕たちも、ある意味ラットレースに巻き込まれているんです。なぜなら、働いても働いても給料は増えず、支払いに追われ、ローンの返済に追われる生活が続くだけだから。
【具体的なエピソード】残業代とローン返済
ある時期、僕も毎日長時間働いていました。12時間、時には16時間近く会社に拘束されていました。でも、その割に生活が豊かになることはなく、むしろ家のローンや生活費で収入はどんどん消えていく。これはまさに「ラットレース」。一生懸命働いているのに、ちっとも前に進んでいない感覚。これに気づいた時、「このままじゃダメだ」と本気で思いました。
金持ち父さんは、このラットレースから抜け出すためには、「自分でお金を稼ぐビジネスを持つこと」が必要だと言っています。つまり、サラリーマンとして働く時間を少しでも削って、資産を作り出すための副業やビジネスに時間を使うことが重要なんです。
4. 働く目的を変える - お金ではなく、学ぶために働く
金持ち父さんがもう一つ強調しているのは、「働く目的を変えろ」ということ。ほとんどの人は、生活費を稼ぐために働いていますよね?でも、そうではなく、「学ぶために働く」という考え方にシフトするべきなんです。
【具体的なエピソード】学びのための仕事
僕自身も、この考え方を取り入れてから大きく変わりました。例えば、会社で働いている時でも、ただ給料のために働くのではなく「この仕事から何を学べるか?」という視点を持つようにしました。会計知識を学んだり、プロジェクトマネジメントのスキルを磨いたり、将来的に自分のビジネスに役立てられるスキルを吸収するように心がけたんです。
ラーメン屋で働いている人が、自分のラーメン屋を開業するために経営ノウハウを学んでいるように、どんな仕事でも「学びの場」として捉えることで、将来の資産作りに役立てることができるんです。
5. 経費で車を買う!?税金を味方につける
そして、最後に知っておきたいのが「税金の扱い方」。これも普通のサラリーマンと金持ちとでは大きく違います。
普通の人は、給料をもらって、その後に税金を引かれますよね。つまり、税金を払った後の残りのお金で生活しているわけです。一方、金持ちや経営者は、収入から経費を差し引いて、その残りに対して税金を払うんです。
【具体的なエピソード】経費としての高級車
たとえば、車を買う場合。サラリーマンだと、自分の給料から高い車をローンで買って、さらにその車の維持費も自腹で払わなきゃいけない。でも、経営者の場合は「仕事に必要だから」として、その車を経費にできる。つまり、実質的に税金を払う前のお金で車を買えるんです。
これを知った時、「ああ、だからお金持ちの人たちは高級車をポンと買えるんだな」と納得しました。彼らは「経費」という仕組みを使って、自分の生活を豊かにしているんです。
6. 副業から始める – 自分のビジネスを持とう
金持ち父さんの教えを実践する上で、最も簡単で現実的なスタートは「副業」です。いきなり大きな会社を立ち上げる必要はありません。最初は、ブログやYouTube、オンラインでの商品販売など、自分の時間を少し使って稼ぐ副業を始めるのがおすすめです。
【具体的なエピソード】ブログから始めた僕の経験
僕も、このブログを始めたのは「自分のビジネスを持ちたい」という思いからでした。最初は収入なんてほとんどなく、ただ書き続けていただけでしたが、少しずつ読者が増え、今では広告収入やアフィリエイト収入も得られるようになりました。
最初の一歩は小さいかもしれません。でも、こうやって自分でお金を稼ぐ経験を積むことで、将来的に大きなビジネスに発展させることができるんです。
まとめ - 今日から始めるお金持ちへの道
金持ち父さんの教えをまとめると、こうなります。
資産を増やし、負債を避ける。
ラットレースから抜け出すために、自分のビジネスを持つ。
働く目的を「学ぶため」に変える。
税金の仕組みを理解し、経費を賢く活用する。
副業から始めて、少しずつ資産を増やす。
この考え方を取り入れることで、僕たちもお金に縛られず、もっと自由で豊かな生活を手に入れることができるはずです。あなたも今日から「資産」を作るための一歩を踏み出しましょう!
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