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ハイパフォーマー思考を掘り下げる - 継続的に高い成果を出し続ける秘訣とは?

こんにちは、アラフォーの山ちゃんです!今日も「コンフォートゾーンを超えろ!」というテーマでお話していきますが、今回は「ハイパフォーマーの思考と行動様式」について深掘りしていきます。


スキルだけを求める時代は終わった! 大手企業のトップ人材からトップアスリートまで、 1000人の分析と実践にもどづく知的体力の鍛え方

本書は、
ハイパフォーマー=継続的に高い成果を上げている人々 の秘密を紐解き、
それを誰でもまねすることのできる形にまとめた
「自分自身の知的体力をアップデートし、自身のパフォーマンスを無理なくアップさせるための指南書」
となります。

これ、めちゃくちゃ重要なテーマなんですよね。私自身、39歳、2児の父親として、仕事も子育ても忙しい毎日を送っています。で、ふと思ったんですよ。「忙しいけど、ただこなしてるだけじゃないか?」と。「高い成果をどうやって安定的に出せるんだろう?」ってね。

そんな時に出会ったのが、マスコユウスケさんと松村たけしさんの「ハイパフォーマー思考」。これが本当に参考になったので、今日は皆さんとその内容を共有しながら、自分自身の思考や行動にどう結びつけていくかを考えてみたいと思います。

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じゃあ、さっそくですが、今回のポイントは大きく2つ。

  1. 優秀の定義とは?

  2. ハイパフォーマーの7つの思考と行動様式

これに沿って、具体的に解説していきます。


1. 優秀の定義とは? - ハイパフォーマーへの第一歩

まず「優秀な人」って何でしょうか?この定義、実は時代や状況によって全然変わるんですよね。たとえば、戦国時代だったら「敵を倒して領地を広げる」人が優秀とされていました。一方で、徳川時代のような平和な時代では、「安定した政権を守り続ける」ことが優秀とされていた。

じゃあ、現代の優秀な人ってどういう人か?それは、「正解がない問題を様々な角度から考え抜き、行動に移せる人」だと言います。これを、著者たちは**「知的体力」**と呼んでいます。

知的体力とは?

皆さん、体力って歳を取ると衰えますよね?でも、知的体力は違います。年齢に関係なく、むしろ成長し続けることができるんです。これからの時代、AIがどんどん進化していく中で、人間にしかできないことって何でしょうか?それはまさに、この「知的体力」を使って、答えのない課題に挑む力です。

知的体力を持つことが、これからの時代を生き抜くための基盤になる。じゃあ、どうやってこの知的体力を養っていくのか?ここがポイントですよね。


2. ハイパフォーマーの7つの思考と行動様式

次に、具体的にハイパフォーマーたちの共通点を見ていきましょう。この本では、1000人のハイパフォーマーを分析して、彼らに共通する7つの思考や行動様式が明らかにされています。これがすごくシンプルなんだけど、実践するのが意外と難しいんです。

それでは、1つずつ見ていきましょう。

1. なんとかなると思ってやってみる

まず最初に紹介するのが、「なんとかなると思ってやってみる」ことです。これ、実はすごく大事です。ハイパフォーマーの全ての成功は、まず「やってみる」ことから始まっているんですね。たとえば、メジャーリーグで大活躍している大谷翔平選手。彼は高校時代に、自分が必ず二刀流で成功すると思ってチャレンジし続けました。彼自身、「これは無理だ」と思ったことは一度もないと言います。

ここで大事なのは、「なんとかなる」と信じること。それは無責任な楽観主義ではなく、自分の可能性を信じて、次のステップに進む勇気を持つことです。ビジネスの場面でもそうですよね。完璧な計画を立てる前に、まずはやってみる。この勇気が、次の大きな成果を生み出します。

2. 柔軟に方向転換する

次に、「柔軟に方向転換する」ということ。これは、先ほどの「なんとかなる」とセットで考えてほしい部分です。まずやってみて、うまくいかなければすぐに方向を修正する。この柔軟さが必要です。

大事なのは、途中で諦めないこと。ただし、固執するのもNGです。ハイパフォーマーたちは、状況が変わればすぐに新しい戦略を立て、次の行動に移します。これが「柔軟に方向転換する」力です。

3. 異なる価値観や文化を受け入れる

そして、ハイパフォーマーたちは自分とは異なる価値観や文化を受け入れる柔軟さも持っています。特に、チームで仕事をする際には、自分と同じ考えの人ばかりを集めるのではなく、異なる意見を持つ人を積極的に取り入れます。

たとえば、自分のプロジェクトチームに「よそ者」を入れてみる。最初は違和感があっても、新しい視点が生まれ、思いがけない結果が得られることも多いです。

4. 仕事をプレイする

次に、「仕事をプレイする」ことです。ハイパフォーマーたちは、仕事を単なる作業として捉えていません。彼らは自分の仕事に楽しみを見出し、まるで遊び感覚で取り組んでいるんです。

私自身も感じるんですが、何かに没頭している時って、あっという間に時間が過ぎますよね?ハイパフォーマーたちは、好きなことを仕事にし、それを全力で楽しむことで高い成果を出しています。逆に、楽しめない仕事を無理に続けるのは、長期的にはパフォーマンスが落ちる原因になります。

5. 常に学び続ける

ハイパフォーマーは、常に学び続ける姿勢を持っています。ですが、ここで重要なのは「学ぶタイミング」です。よくある間違いは、最初から完璧に学んでから動こうとすること。そうではなく、まずはやってみて、必要なスキルや知識がわかったらその時に学ぶという順番が正解です。

実際、成功しているビジネスパーソンは、経験を積みながら、学ぶべきことを常にアップデートしています。

6. 人との縁を大切にする

次に、「人との縁を大切にする」ことです。どんなに才能があっても、孤立していては大きな成功は望めません。歴史上の偉人たちも、周囲のサポートがあってこそ成果を上げられました。現代のビジネスでも同じです。

ハイパフォーマーたちは、人との縁を大切にし、チャンスを逃さずに掴む力を持っています。だからこそ、出会いを軽んじないようにしましょう。私も、ビジネスパートナーやお客様との出会いから新しいチャンスが生まれた経験が何度もあります。

7. 物事を斜めから見る

最後に、「物事を斜めから見る」視点を持つことです。これは、ただひねくれた見方をするという意味ではありません。むしろ、問題を多角的に捉え、深く理解した上であえて新しいアプローチを考えることを意味します。

ハイパフォーマーたちは、常に自分の行動やプロジェクトを客観的に見直し、必要ならば大きく方針を変えることを恐れません。この批判的な視点を持つことが、さらなる成長に繋がるんです。


結論:ハイパフォーマー思考を実践してみよう

さて、今回紹介した7つの思考と行動様式、どれも非常にシンプルですが、実際に取り入れるのはそれほど簡単ではありません。しかし、これらを少しずつでも意識して実践していけば、確実に成長し、ハイパフォーマーに近づけるはずです。

今の仕事に行き詰まりを感じている方、またはもっと高い成果を出したいと考えている方は、ぜひ一歩踏み出してみてください。そして、「知的体力」を鍛えていくことが、今後のキャリアを大きく前進させる鍵になります。

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最後まで読んでいただき、ありがとうございました!次回もまた、皆さんの思考や行動にプラスになるコンテンツをお届けします。それでは、引き続き「コンフォートゾーンを超えろ!」を合言葉に、一緒に成長していきましょう!

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