見出し画像

【8月24日】おすすめ教育ニュースまとめ

 今週の配信記事の中から、気になる「おすすめ教育ニュース」をピックアプしてお届け!みなさんの記事に対する意見は、ぜひnoteのコメントにお願いします🙇

【コメント】
 「登校だけに目的を置いた支援がいかに攻撃性をはらむか」文部科学省によると、2022年度、不登校の小中学生は29万9000人、全児童生徒に占める割合は3.2%と過去最高となった。同省は不登校児童・生徒への支援の基本方針を「『学校に登校する』という結果のみを目標にするのではなく、児童生徒が進路を主体的に考えて社会的に自立することを目指す必要がある」と位置付けた。「再登校」を目指す不登校ビジネスが子どもやその家族に価値観を押し付けてしまうことで事態が悪化することもあるかもしれない。


【コメント】
 ”香川県教育委員会は全国に先駆けて、教員のキャリア形成を支援する新システムを導入した。教員が自分の資質能力を客観的に把握し、校長との1対1の対話を通して自ら求める「教師像」を実現することが狙い”
 教員という仕事においても「自己実現」という視点でキャリアを形成していくことが求められるようになっていくのかなと思います。こういった関わりをしていくであろう管理職やミドル層の方が、率先して自分の求めるものを認識しようと自己や他者と対話する時間を取ることができるかというところが課題になりそうですね。


【コメント】
 「子どもの発達特性の周囲への開示状況」に関する調査を実施。その結果、多くの当事者家族が、子どもの発達特性を周囲に明かすことにリスクを感じ、開示を控えながら生活していることが分かりました。周囲に言わない理由としては「誤解や偏見を持たれる恐れがあるから(43.4%)」「子どもの交友関係に悪影響があるから(33.9%)」が上位。医師からの診断がなく「様子見」と言われているグレーゾーンの親に絞ると、周囲に言わない傾向がより顕著になるようです。

【コメント】
 2024年4月に教育長に就任した福本氏。「教員の働き方改革や教育改革を進めるには、保護者や地域の人々を巻き込む学校運営が不可欠」と語っています。これからの学校教育には、コミュニティスクールとしての役割や部活動の地域移行など地域との関係をより密にしながら学校運営をしていくことが求められます。神戸市の取組が全国にどんな影響を与えていくのか
楽しみですね!


【コメント】
 上記の記事にもあった「日本語指導が必要な子どもたちの増加」という学校現場における課題。この課題をクリアしていくために、「日本語教育」をより充実させることが大切なのか、もしくは翻訳機などのツールを活用することで学びを保証することが大切なのか。ツールによる学びの選択肢が広がってきたからこそ、日本語教育に求められることも変わってくるのではないでしょうか。


7/20に子育て・教育アプリ「せいふる」のα版テスト運用を開始しました!
みなさん登録はもうお済みですか?

プロフィール設定をすることで「閲覧履歴」「ジャンル別読んだ記事」「ブックマーク」などの便利な機能が使えます👏
ぜひ登録がまだの方は登録してみてください!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?