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地震による生きづらさや自殺の危険を抱えている人に伝えてほしい番号(イタリア・日本)

あなたの話を聞いてくれる人はたくさんいます。彼らにとって、それは迷惑ではなく、むしろ喜びです。

イタリアにいるなら

地震による生きづらさを抱えている人に、numero verde(フリーダイヤル)が用意されています。

800 858440

心理学者、コンサルタント、教育学者のチームが対応するフリーダイヤルは、地震後の不快感を克服するために、地震に関する情報と子供たちに最も適切な行動を管理する方法を提供しています。
この番号は、月曜日から金曜日の9.30から18.30まで通話可能です。

詳しくはこちらの記事をご覧ください。

自殺の危険がある場合

今すぐに自殺の危険がある場合や、既にOD(たくさんの服薬)などの死にいたりかねない行為をした場合は、躊躇することなく、118(救急)に電話してください。もしくは112(ポリツィア)でも構いません。

今すぐには自殺の危険は迫っていないものの、誰かの助けを必要とする場合には、Samaritans Onlusに電話してください。電話番号は、800 86 00 22です。これもフリーダイヤルです。
OnlusとはNPOなどの非営利団体のことです。

日本にいるなら

地震の被災者向けの相談ダイヤル…よりそいホットライン

救急…119
もしくは警察の110でも構わない。

精神疾患を抱えている方…各種ホットライン(厚生労働省のページに詳しいです)

その他

必要なら、専門家などではないのですが、イタリア語と日本語で、私が話を聞くことくらいはできます。Facebookまでメッセージをください。

自殺の危険が迫っているときに救急及び警察に電話をする必要性

私が以前自殺未遂をしたときに、警察に電話したことがあります。
もちろん警察も忙しいので、毎回毎回電話するわけにはいかないのですが、本当に今にも自殺しそうなときは迷わず電話してください。親切に対応してくれます。