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やめる時間術 〜時間を増やす方法〜
どうもこんにちは!時間を大切にしているyamabikoです。
今回は時間について話していこうと思います。
見える可する
皆さんは仕事などのやらないといけないことばかりで自分の時間が取れないと思います。
ですので、この記事では見える化力、引き算力、足し算力 の三つについて話していきます。
これを大まかに平たくいうと、見える化では使い方を知り、そのあと引き算でやめるべきことを知る、足し算で自分の目的に合った行動を再設定していくということです。
この手順を踏むことで、時間を増やすことができます。
皆さんは普段どんな時間の使い方をしているのか知っているでしょうか。
わからない方も多いと思うので、一日の時間方をまず見える化していきましょう。
これは何から手をつけて良いのかを理解するためです。
時間もお金の管理と同じで、まずは現状を把握することが大切です。
そこで見える化するためのステップがあり、一つ目は24時間の記録を見える化することです。
これは紙やエクセルシートでスケジュールを三日間程度してみましょう。
例えばまず三つの睡眠、食事、運動といった生活時間、仕事や送迎などのルーティン、自分が自由に使える自由時間にわけて何を一日でしたかを書くということです。
そしてこうして大まかにでもわけて、次は付箋で細分化していきます。
これは後で内容を仕分けるためです。
例えば仕事と書いた後に、具体的に作業をした時間を書いたり、メールが20分などとしてみましょう。
ここでポイントになってくることは、使途不明時間の明確化です。
例えばついついスマホをいじったりする時間です。
この時間を明らかにすることがかなり重要になってきます。
続いてポイントの二つ目が見積もりオーバー時間の明確化です。
例えばお風呂を15分入る予定が意外にも25分かかってしまったなどの時間のことです。
この見積もりと違った時間もしっかりとタイムを測っておきましょう。
そして最後の三つ目は、使った時間に成績をつけていきましょう。
これは満足がいく時間の使い方だったかを、◯、△、✖️で分けていきます。
なぜなら、時間の使い方の優先度を決めるためです。
例えば英語の勉強は◯、スマホゲームをしてしまった✖️といった感じでわかることで、優先度を明確できるのです。
現代でスマホをいじる時間が増えていると思うので、これを機会にしてみましょう。
引き算力
先ほどで見える化をしたので、次は引き算をしていきましょう。
引き算とは優先度の低いものをやめることです。
引き算をするために、まずは五つの質問をすることです。
これは質問をすることによって引くべき方法を明確にします。
質問とは何かというと、1やめたら誰が困るのか 2誰かにやってもらいたいか 3時間が無限にあってもやりたいか 4代わりにやりたいことはあるか 5三から十年後につながる時間かどうか の五つのことです。
例えば掃除ですると、やりたくないけど将来には繋がらないので、結局やめてルンバを2台買うことができます。
このように引き算といってもしないといけないことは、お金を使って時間を節約することができます。
続いてポイントの2つ目は、やりたくないことをリスト化して、ポジティブワードへ変換することです。
これはそれをするだけで解決策が見つかるからです。
まずはやりたくないことを日常生活で見つけ、次にポジティブワードに変換することです。
例えば朝食の準備が嫌なら、簡単なメニューを見つけるといった感じです。
こうすると簡単なメニューにするためになるべく時間を節約する方法が見つかっていきます。
最後の三つ目は意志力と思考力をする作業は朝に行うことです。
人間の起床後3-4時間は脳のゴールデンタイムと言い、意志力と思考力が高いと言います。
例えば、夕方に時間がかかっていた作業が朝にするだけでさっとできたりします。
ですので、頭を使ったりする仕事は朝にして、メールや議事録の作成などの頭をあまり使わないことは後に回しましょう。
足し算をする
引き算をして余計なことをやめたら、次は足し算として人生の目的にあったことをしていきましょう。
これは自分の価値観に基づいて大切なものを取り入れていくことです。
ではどうすれば良いのかというと、まずは自分の理想の24時間の過ごし方を書きましょう。
そうして見える化で書いた現実のスケジュールと照らし合わせ、ギャップを埋めていきましょう。
例えば現状仕事の通勤時間が多くて困っているならば、通勤しないで良いテレワーク仕事を見つけたりすることです。
また、ここでは足し算をするときのポイントを二つ紹介していきます。
一つ目はルーティーンは自動化することです。
なぜなら脳のワーキングメモリを節約して、パフォーマンスを上げるためです。
例えば買い物に行くときに「あれも買わないと」と脳に一時的に保存されるために脳が使われてしまいますので、宅配などで自動化してみましょう。
続いて二つ目は足し算のタスクリストを作っておくことです。
例えばtiktokやネットサーフィンをしてしまったりしてしまうことをなくすために、ちょっとした空いた時間に何をするか決めておくことです。
例えば空き時間ができたら読書やメール返信、ブログの下書きをしたりしてみましょう。
これは少し面倒かもしれませんが、この少しの空き時間が積み重なって大きくなるので、少しを大切にしていきましょう。
まとめ
見える化する→24時間の記録を見える化する・付箋で細分化・使った時間に成績をつける。
引き算力→五つの質問をする・やりたくないことをリスト化→ポジティブワードへ変換する・意志力と思考力をする作業は朝に行う。
足し算をする→自分の理想の24時間の過ごし方を書く・ルーティーンは自動化する・足し算のタスクリストを作っておく。
今日は時間について話しました。
何をするにも時間が必要なので、今日紹介したポイントをセットで行い、時間を増やしていきましょう!以上です。