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じゃがいもについて 〜健康に生きる〜
どうもこんばんは!今日はすき焼きを辛口にしてしまって後悔しているyamabikoです。今回は、「じゃがいも」について話していこうと思います。
流れ
1 じゃがいもとは
2 じゃがいものいいところ
3 じゃがいもの悪いところ
4 じゃがいもの栄養成分
5 まとめ
じゃがいもとは
じゃがいもとは、ナス科ナス属の多年草の植物です。南アメリカのアンデス山脈原産、世界中で栽培されているものです。炭水化物を多く含んでいて、そのほとんどがでんぷんになっています。じゃがいもは他にも、ビタミンCがあります。通常の場合ビタミンCは水溶性なので、調理をして食べるとだいぶビタミンの量が少なくなっているものですが、じゃがいもに含まれるビタミンCは、でんぷんに包まれているので流失しづらく、熱にも強くて調理で失われにくいのが特徴です。
ホクホクとした口当たりなのでコロッケなどに。メイクイーンは煮ずれしにくいので肉じゃがなどに利用されます。ほかにも、有名なポテトチップスの「ポテト」でもあります。
じゃがいものいいところ
でんぷんの宝庫で熱に強いビタミンCがある
先ほどにも少し言いましたが、栄養素はでんぷんやビタミンCを含んでいます。じゃがいもの主成分としてはでんぷん「炭水化物」で、他はビタミンCやカリウムを豊富に含みます。糖の代謝を促すビタミンB1や糖質や脂質の代謝に関わるナイアシンも比較的多く含まれています。しかも、近年注目され始めている「オスモチン」という機能性成分もあります。
ビタミンCとカリウムが生活習慣病に効果的
ビタミンCによる抗酸化作用や、風邪予防効果などがあります。カリウムは体にある余分なナトリウムを体外に排出して、血液を正常に保つ働きがあり、高血圧の予防に役立ちます。さらに、先ほど話した「オスモチン」は、メタボリックシンドロームの予防や改善への効果が期待され、現在も研究が進んでいます。
皮ごと食べて有効成分を摂取
じゃがいもの皮には、クロロゲン酸という抗酸化作用のある物質が含まれているので、皮ごと調理するのがとてもおすすめです。しかも、クロロゲン酸だけでなく、ビタミンCやカリウムの流失を防ぐこともできます。また、豊富なビタミンCは鉄を吸収する働きがあるので、鉄を多く含んでいるひじきやほうれん草と食べるのがおすすめです。
じゃがいもの悪いところ
じゃがいもの悪いところは特にありませんが、有名なものとして気をつけなければならないのは「じゃがいもの芽」です。軽症の場合でも、主に吐き気やおう吐、下痢、腹痛、頭痛などが現れます。重症になってしまうと、眠気や無気力、錯乱、衰弱などの神経症状や視覚障害が起こることもあります。もっと重症化してしまうと死んでしまう可能性もあるので、絶対に芽はとって食べるようにしましょう。
じゃがいもの栄養成分
エネルギー 70kcal
タンパク質 1.8g
脂質 0.1g
炭水化物 15.9g
食物繊維 9.8g
まとめ
じゃがいもとは→ナス科ナス属の多年草の植物のことを言う。
じゃがいものいいところ→・でんぷんの宝庫で熱に強いビタミンCがある・ビタミンCとカリウムが生活習慣病に効果的・皮ごと食べて有効成分を摂取 などのおもに3つ。
じゃがいもの悪いところ→じゃがいもの芽が猛毒。
じゃがいもの栄養成分→エネルギーは少ない方で、食物繊維と炭水化物を多く含んでいる。
今日はじゃがいもについて話しました。じゃがいもは、放置していると勝手に芽が生えてきて食べなかった思い出があるので、早めに食べるようにしましょう。そして、芽を取り除きながらも皮はなるべく取らないようにしましょう。以上です。