Woods5大好きな胡桃の木とヤマアカガエル
ここはお気に入りの小川
ささやき川と呼んでいる
流れる音を聴いて飽きないのはなぜだろう?
流れに足をつけていると
水が自分の中を流れていき
だんだん透き通っていく
そんな気がする
ヤマグルミの実がひとつ
冬の間に果肉を落とし中の核だけを残して
森の修行僧
と命名したいような?
同じくヤマグルミの芽
お茶目な子供みたいな表情が愛らしい
じ〜っと眺めているとヤマグルミの実がだんだん立派に見えてくる。
私は、木の中で一番胡桃の木が好き♪
ほとんど愛しているかも?
このクルミをエポキシレジンに封入して標本アクセサリーにするとこうなる。数年前に作ったものだから下手くそだけど。
これは胡桃の木皮で作られた籠。母の作。木の節が模様になっていて面白い。
もう10年くらい使っている胡桃の木でできたスパチュラー。かなり気に入っているこれは木工家である友人の作。すり減ったらまた作ってもらえるというのも嬉しい。
パンに入れれば文句なく美味しい❤️
胡桃の木のなんと有用な事よ!
自分が恥ずかしくなるくらいだ。
でも、まあ、私もひっそり存在していようと思う。
人としてというよりは自然のカケラとして?
池では水芭蕉が花盛りを迎えている。
西宮ながた整体院にはツバメが毎年やってくるそうだ。
我が家にはヤマアカガエルが毎年やってきて卵を生みつけていく。彼らが来ればしめたものだ。もう雪は降らないし池も凍らない。
つまり、絶対凍らない時を待って卵を生みにくるのだ。どんな気象予報よりもよく当たるのがカエル予報なのである。都道府県によってはレッドリストに指定されているヤマアカガエルは、水底で冬眠し、産卵が終わるとまた眠るとWikiにあった。
いったいどんだけ眠るんだい?
カエルの帰還を待って種を播く。
えんどう豆とバジルの種を播いた。右上の青々としてしている鉢は、青ジソスプラウトが半額で売られていたのがなんだか哀れでレスキューしたもの。
もっとも地植えするのは5月の連休をすぎてから。遅霜の心配があるので、もう少し家の中と外を行ったり来たりすることになる。
そろそろ、地面も掘り起こさないとだが、仕事が重なって出来ていない。
とはいえ
書を捨て野に出る時がやってきた♪
コロコロと鳴くヤマアカガエルの声がそう告げている。
春の夜、カエル合唱団の奏でるハーモニーを聴くもまた楽し
とまあ、こんな記事を淡々と書いていく事が私の夢です。
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