彼がすごかったのか私がちょろかったのか
あなたがまっすぐ伝えてくれたその想いに
私は応えることはできなかったけど嬉しかった。
「私も」でも「ごめん」でもなく
ありがとうしか言えなかった。
すごくずるかったよね、ごめんね
これからも変わらない関係でいるためにこの一連の話を無かったことにしようって話にもなったけど
次の日あなたから
って言われたときはただただ驚いていました。
それからというもの、
あなたは私ですら知らない私のいいところをずっと伝え続けてくれたよね
その頃の私は、就活への不安から自分に全く自信がなくて、それこそ大学受験ぶりくらいに落ち込んでました。
だからあなたが褒めてくれることも全然納得できなくて、受け入れられなくて、
ずっと褒めてくれるあなたが嫌でもありました。
そう言った私にあなたはすごく驚いてた。
初めて私があなたに弱い部分を見せた日だと思います。
全ての不安を話し終えた私に対して褒めるだけでも厳しいだけでもない、私がよく知るあなたのまっすぐな言葉をくれました。
あなたのアドバイスから、こんなにも人を鼓舞することが上手い人がいるんだとあなたの凄さを再実感しました。
最近の私は常に誉められ続けるという生ぬるい環境にいたせいか(幸せ者ですね)成長したい欲が過去1高くて
この人のくれる言葉で
この人のそばにいることで
成長することができるのではないかと思うようになりました。
何人か共通の友人に相談したときも
って言われて、確かにそうだよねって思うようなことばかりで、
私が告白されたせいで見えなくなってしまっていた彼のいいところを友人に思い出させてもらうっていう、、
そうなんです、本当に素晴らしい方なんです。
まぁこんなの好きにならないわけないよねっていうお話で、
ちょろい私が出ちゃってるような気もするけど
この人を好きだという気持ちが後悔にはならないっていう根拠のない自信はあるので
今は見守ってもらえたらなと思います。
この話もフィクションです、なんて言ったら怒られるのかな
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