《二十四節気〜秋分》
《二十四節気〜秋分〜》
お彼岸と言われている秋分。
この日を境に、季節の陰陽が変わる。
丁度昼夜が同じ長さと言われる秋分の日より、陰の時期へ向かうのだ。
陽の時期には、エネルギッシュにエネルギーを発散させて心身ともにアクティブだったことだろう。
ずーっとこのままの状態では、心身共に疲弊してしまいバランスが悪くなってしまう。
これからは、エネルギーを存分に発散させた後のケアをしていく事が大事。
まずは、エネルギーチャージをするために胃と脾を整えていく事。
きちんと整った胃と脾は、旬の食べ物を摂取し吸収して、枯渇した気血を作ってくれる。
食べ物は、穀類や木の実。
特に穀類は、肉や野菜などと違い、常温においても傷み辛い食べ物。
それだけ、中に貯めているエネルギーが強いと言うことではないだろうか。
そのエネルギーを分けて頂くことが冬への準備となるのだ。
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