口呼吸予防に!救急箱にあるグッズが使える
空気が乾燥して来たので、睡眠時に口呼吸をしている人は喉を傷めやすくなってしまいます。
目、口、喉などの粘膜は本来適度の湿り気があるのが健康を保てるポイント。
一晩中口を開けて呼吸していたら、乾燥するのは当然ですよね?
乾燥すれば、ウイルスや細菌が付きやすくなってしまいますから、風邪などにかかりやすくなるということです。
一時、マスクをして寝ると言う方法も流行りましたが、これだと睡眠中に暑くて無意識に外してしまうことがあります。
というか、私はほとんど朝までマスクをしていたことがありません(汗)
外れてどこかに行っています。
なのでマスク以外で喉を守る方法としてテープを貼って寝ています。
口呼吸予防には家にあるグッズが使える
最近CMで専用のテープを見ました。
お値段はそこそこします。
わざわざ購入するのであれば、一度ご自宅の救急箱を見てください。
使えるものがあるかもしれませんよ。
口呼吸予防にサージカルテープが使える
包帯やガーゼを固定するための肌への刺激の少ないサージカルテープがあったらそれが使えます。
以前、マスキングテープを貼るという人も見かけましたが、お肌の弱い方はトラブルになる可能性もあるのでお勧めしません。
私の肌は大丈夫と言う方は自己責任でお願いしますね。
私は講師業なので、秋から冬の乾燥による声枯れは致命的。
咳き込んで、しゃべれなくなるのも避けたいのです。
(潤い不足でそれでなくても乾燥しがちなお年頃ですから)汗
このテープは手でちぎれるので気軽に使えます。
ゴミも毎回出ないので、救急箱用とは別で寝室のベッドサイドに置いてあります。
今まで喉の乾燥が気になる時期に使って来ましたが、もう2年は使っていますね。
これは7メートルあるので、毎日5センチ使ったとしても140日分。
四か月半以上です。
リーズナブルなので続けられますね。
口呼吸予防のテープの貼り方
寝る前にテープを手で切って、口の部分に縦に貼るだけです。
なるべく口の周りに軟膏やリップクリームべったりではない方が粘着力は保てるとは思います。
ですが、私も普通に乳液やクリームを塗った肌に貼っていますが、朝まではがれたことはなかったです。
口呼吸になるのは、舌の位置や枕の高さ、鼻づまりなども関係します。
中医学的には筋肉が弱っていることで本来閉じておかなければならない口を開けてしまうのは、消化器系に当たる五臓の「脾」の弱りも考えられます。
でも、物理的に口を開けないようにするためにテープで貼る方法はおすすめですし、救急箱にあるテープも使えますので参考にしてみてください。
楽天ROOMに載せていますので良かったらご覧くださいね。
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