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講師は講座をやりっぱなしじゃダメ
今日は、朝から中医学や薬膳をお仕事に使いたいと、連続講座「きちんとわかる薬膳の基礎(全五回)」を受講された方の認定テストをオンラインで開催しました。
これは印刷したものですが、実際にはzoomを繋げた状態でオンライン上で答えていただき、終了と同時に点数も間違えた問題も分かるというやり方です。
今回、体と心のメンテナンスのためにサロンに来られるお客様にしっかり還元できるように、自信を持って使っていただきたいのでテストをさせていただきました。
経験上、テストが無いと学びっぱなしになりがち
これは私の経験ですが、大人になってから学ぶことは、やらされてるのじゃなく自分で必要だと思ったり、興味があるから学びます。
なので、学生時代とは真剣度合いが違うし←高い授業料を出してもらっていたのに(ゴメンナサイです(;^ω^))楽しさも違うんですね。
薬膳講座に来てくださる方を見ていても、それが伝わって来ます。
分かった時の顔や点と点が繋がった時の顔と言ったら、本当に美しいと思えるもの。
でも、ちょっと残念なこともあって。
それは、その人が自分で復習しているか、聴いたままの状態で終わってしまっていないかで使えるものになるかならないかが違うのです。
なんでもそうですよね。
知っているのと使えるのは全く別物。
知識って使えて初めて本当の知識になるのじゃないでしょうか?
とは、いうものの私自身もテストがあれば何が何でも勉強しなきゃ!となります。
でも、テストが無いと人ってついつい楽な方へ行ってしまいがち。
お仕事に使う方には認定テストを受けていただきます
テストが無くても、お仕事に使うための学びであればしっかり自分で勉強するでしょう。
ところが、解釈の違いに気づかないこともあるのです。
そこをテストすることによって確認できるのです。
今回、受けて下さった方は、めでたく合格されました。
合格された方でも、考え違い、覚え違いもありました。
お伝えしたことが、きちんと伝わっていないのはやはり心配!
お仕事に使われるなら尚更です。
講師は、講座をやりっぱなしじゃダメだと思うのはコレです。
テストじゃなくても、アフターフォローは必要です。
現実問題として、とある通信添削講座で薬膳なんちゃらっていう資格のディプロマを持っている方が、全くわからない、使えないからと受講してくださっています。
これまで、「きちんとわかる薬膳の基礎(全五回)」を受講された方の中で、お仕事に使いたい方、お仕事に使う訳ではないけれど知識の確認がしたい方は、認定テストを受けていただけますのでご連絡くださいね。
「きちんとわかる薬膳の基礎(全五回)」の内容はホームページでご覧いただけます。
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