自分の体の内側で起こっていることを読み取る「体からのお便り翻訳薬膳講座」
オンラインにて、体からのお便り翻訳講座を開講しました。
この講座は、これまで5年以上開催して来た「カラダのマニュアル作り」講座の進化版です。
体のマニュアル講座は、受講される方個人の体の状態を中医学的に見て行き、最後にご自身で普段気をつけると良い生活のしかたや食べ物、その食べ物を使ったメニューを考えるワーク付きの講座です。
2時間で開講するには、お伝えする内容にボリュームがあり過ぎて。
皆さんしんどかったようなのです。
本当は、これが分かっていて欲しいということを一度にお伝えしていて、めちゃお得な講座なのですが。
そこで、一度バラシてその分バージョンアップさせて開講してみることにしました。
すでに薬膳を知っている方には復習になる内容ですし、初めて薬膳に触れる方には薬膳の基になる中医学の考え方も説明しています。
ここが分かっていないと、「〇〇の時には何を食べたらいいですか?」という質問をずっと続けなければならないからです。
体からのお便りが読めると、早めに対応できて大ごとになりにくい
この講座のタイトル通り、体は私達に「今体の中で起こっていること」を教えてくれています。
どんな方法でか?というと、体の外に出るあらゆることです。
昨日より喉がカラカラ、イガイガする。
お腹がちゃぽちゃぽ水が溜まっている感じがする
脚のむくみがある
肩こりする
爪が薄くて割れやすい
良く寝違える
お肌がカサカサ、痒い・・・
出したらキリがありません。
これは体の中で起こっている事が関係する場所(しかも外側)に出て来たもの。
どこにどんなことが起こるのかを観察していると、相対的に今の体の状態が分かるようになります。
普段、肩凝りだったら、姿勢が悪いからとかパソコンのし過ぎなどだけで済ませてしまっていませんか?
確かにそれが原因かもしれませんが、姿勢が悪いとなぜ良くないのか?
パソコンのし過ぎはなぜ肩こりに繋がるのか?
まで分かっていると、対応法や予防法が違って来ますよ。
体からのサイン、お便りの読み方が分かると、ただの症状ではなく体が教えてくれていることと思えるようになります。
これが翻訳。
肩こりがする。はい、シップを貼ろう!ではお便りはまだ読めていない状態。
体はせっかく知らせてくれているのに!です。
お便りはちょっとしたコツをつかむと、あ~そうなんだと読んで行けるようになって楽しくなります。
そう、何が書いてあるのかわからなかった英語の文章でも、知っている単語が増えて読めるようになったら嬉しいじゃないですか。
読めたら、どんなものを食べたら良いのかを知る方法もお伝えするので、直ぐに薬膳ができるようになるので、10倍楽しくなるのです。
この講座は改名して「薬膳が10倍楽しくなる体からのお便り翻訳講座」にしようかな。
コツの一つはバランスの傾きを知る軸を知ること
体からのお便りを翻訳するには体の傾き具合を知ること。
それにはどこを軸に体が傾いているのかを知ることが必要です。
それを3回に分けて少しずつステップアップしてお伝えします。
次回は2回目。
3月24日(金)10:00~11:30でオンライン(zoom講座)です。
3回連続でも、単発でも受講いただけます。
(3回共受講される場合は割引があります。一回目はアーカイブ受講となります。)
詳しくは、こちらからご覧ください。
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