甘いものや冷たいものを食べ過ぎると、こんなメンタルになる!
台風が温帯低気圧にかわり、少し落ち着いたものの暑さは変わらずですね。
冷たいものや、冷たくて甘いものをどうしても口にすることが多くなります。
甘いジュースやアイスなどは、溶けたらとても飲めないような甘~い味なので気をつけたいところ。
冷たいから飲めるし食べてしまうのですけどね。
特に更年期以降は一旦太るとなかなか痩せにくいですから。
甘いものや冷たいものを食べ過ぎるとメンタルに関係するって知っていますか?
思い悩んだりくよくよしやすくなってしまうのです。
甘いものの食べ過ぎや冷たいものの食べ過ぎと関連する五臓
中医学では、五臓と感情も関係があると考えられていて体系立てられているのです。
感情は、怒る・喜ぶ・思い悩む・悲しむ・憂える・恐れる・驚くの七つに分類します。これを七情と言い、五臓のそれぞれと結び付けて考えます。
怒る-肝、喜ぶ-心、思い悩む-脾、悲しむ・憂える-肺、恐れる・驚く-腎です。
甘いものの食べ過ぎや冷たいものの摂り過ぎで弱るのは、消化器系にあたる「脾」です。
脾が弱ると、よくくよくよしがちで、見ているともともとの体質的に脾が弱い人はよく悩んで落ち込んでいます。
感情も次の季節に影響する
まだ2か月から3か月先になりますが、秋は肺が弱りやすく弱ると悲しくなったり、憂鬱な気持ちになりがちです。
夏に甘いものや冷たいものを摂り過ぎて、悩みがちになったまま秋になるとそのまま悲しくなってしまう人がいます。
今の自分の感情から、どこが弱り気味かもわかる中医学の体系は、心と体を一体と考える中医学ならでは。
甘いものが好きな人の陥りやすい不調と簡単な予防法を書いた記事がありますので、メンタルだけでなく体調管理にも参考にしてみてください。
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