“美肌ジュース" ハッとするほど美しい。この時期だけの「赤しそジュース」
爽やかでさっぱりした元気がでる旬のジュース「赤しそジュース」。ハッとするほど美しいこの時期だけのジュース、濃縮にして保存すれば長く楽しめます。
「赤しそ」について
赤しそは夏の疲れを癒やし、美肌効果や目の疲れ、視力向上に効果があります。胃液の分泌をよくして消化を助けるなど様々な効能も期待できます。
紫蘇葉・蘇葉(そよう)は、しその生薬名。食用だけでなく、古来より薬草としても使用されてきました。初期感冒・解熱・悪寒・鎮静・利尿作用などが期待できます。
<赤しそジュースの作り方>色が濃いめの赤しそ(2袋)を選んだら、葉だけを摘んでボールにはった水でよく洗い、ザルに上げます。鍋に約1ℓの湯を沸かし、5〜8分茹でる。ザルにしそを上げてギュッとしぼり、エキスを全て出しきります。甜菜糖かきび砂糖は半カップ〜好みの量を入れてとかし、レモン果汁50cc(酢・ワインビネガー)加える。
一瞬で色鮮やかになりますよ、楽しい瞬間です。冷めたら清潔な瓶などに入れ、冷蔵庫で保存します。
<赤しそふりかけの作り方>
しそジュースを作った後の紫蘇で健康的なふりかけも作れます。絞ったしそに粗塩大さじ1〜2をふって馴染ませ、酢大さじ2を加えて更によく揉み込んで水気をしぼる。ザルに厚手のキッチンペーパーをしき、重ならないように広げて天日干しにする。天気の良い日に数日間干せば完成です。
セミドライは使い勝手がよく、カラカラになるまで乾かして海苔などについている乾燥剤と一緒に保存すると1年中楽しめます。細かくしたい時は、手で握りつぶすかプロセッサーにかけるだけ。紫蘇ふりかけはお好みの乾かし加減で楽しめるので、和え物や炒め物など料理によって使い分けてみるのも手作りならではです。
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