【フリートーク】黄金のアーチが輝くまで〜マクドナルドの成長戦略〜
こんにちわ!ふじです!
今回はいつもと違った形式で記事を書いてみました。
この【フリートーク】では、最近得た気づきや「へー!」と思ったことを綴っていきたいと思いますので、よろしくお願いします。流し読みで全然結構です!
ファウンダーハンバーガー帝国の秘密
先日、「ファウンダーハンバーガー帝国の秘密」という映画を見ました。ファウンダーとは創業者、といった意味です。ざっくり言うと、マクドナルドの創業秘話を描いた企業ドラマです。
皆さん、マクドナルドのビジネスって何だと思いますか?おそらく9割以上の方がハンバーガーと答えると思います。
でも、実はマクドナルドは不動産ビジネスによって大きく成功を収めたんです!ん?って感じですよね。つまり、こういうことです。
マクドナルドのビジネスモデル
不動産を購入
マクドナルドはまず、不動産を購入します。彼らは成功する店舗の条件を熟知していて、例えば、高い交通量の道路に囲まれた交差点や広い駐車場がある角のスペースを選んで購入します。
フランチャイズ方式
購入した不動産をフランチャイズ方式でオーナーに貸し出して店舗を運営させます。オーナーからは、売上の一部と賃料を支払われます。
融資を受けてさらに拡大
貸している不動産を担保に融資を受けて、さらに不動産を購入し、事業を拡大していきます。
というように、事業を大きく展開していったんです!!
ビジネスって奥が深いですよね。
ちなみに映画の概要を説明すると、
マクドナルドを世界的なファーストフードチェーンに育て上げたレイ・クロックが主人公の物語です。
1954年、レイ・クロックは小さなミルクシェイク機器の販売業者として働いていました。ある日、カリフォルニア州サンバーナーディーノで、ディックとマック・マクドナルド兄弟が経営するハンバーガー店に出会います。この店は、迅速なサービスと高品質のハンバーガーで地元の人気を博していました。
クロックはこのシステムの可能性に気づき、兄弟にフランチャイズ展開を提案します。彼の提案は、全米に同様の店舗を広げるというものでした。兄弟は最初は慎重でしたが、最終的にクロックのビジョンを受け入れます。
クロックは全力でフランチャイズ展開に取り組み、マクドナルドのブランドを広めていきます。しかし、彼の野心とビジネス手腕は次第にマクドナルド兄弟との対立を深めていきます。最終的には、クロックが兄弟を排除し、マクドナルドの完全な支配権を手に入れるという何とも豪快かつ複雑な気持ちになるストーリーです(笑)
個人的にはレイクロックは結構好きなので、ちょっとマクドナルド兄弟によってるストーリーなのかなとも思いました。
まとめ
マクドナルドのビジネスモデルは、単なるハンバーガーショップの枠を超えて、不動産ビジネスによって大きく成功しています。この戦略により、マクドナルドは世界中で強力なフランチャイズネットワークを築き上げました。
本当すごいですよね。笑
こんな風に、映画や本から学んだこと、日常での気づきを共有していきたいと思います。それではまた次回の【フリートーク】でお会いしましょう!
あと、ぜひフォローもお願いします!!笑