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山のよろずや ヤクの小屋
2020年3月28日 14:43
他者のセンサーを借りることで思いもよらぬ山の姿を発見する――調査ってどういった部分が楽しいですか?Akimo さっき「線じゃなくて面で山に当たれる」のが楽しいっていうのは話しましたけど、他にもう一つ自分の中でハッキリしてる楽しさがあって。なんとなく山頂を目指して、ただなんとなく歩く山行ってあるじゃないですか。――多くの登山はそうだと思いますよ。Akimo ええ。その時って「
2020年3月26日 17:08
“職業・山屋”を自称し、山に関わるあらゆる仕事に貪欲に突っ込んで行っては山を「浴びる」かのような生活をおくる、山を愛しすぎた若き現代の岳人、Akimo氏。インターネットでコアな人気を誇る彼の、奇特すぎる人生哲学を追う魅惑の(誰得な)コーナー。ちなみに表題は彼の口癖。 Akimoさんが山で関わっている様々な仕事のひとつひとつにフォーカスするシリーズ第2弾。 今回のテーマは「山岳調査」だ。―
2020年3月19日 02:51
歩荷が楽しいのは、重い荷物を背負うことが「快感」だから――歩荷の仕事って楽しいですか?Akimo めちゃくちゃ楽しいです。――それは、荷物を持つことそのものが? それとも、歩荷をする上で多職種の人たちと関わったりすることが?Akimo どっちもあるんですけど、でも純粋に山で重い荷物を持つこと自体が楽しいんだと思います。 何も持たずに山を歩いてる状態って自由じゃないで
2020年3月17日 05:36
“職業・山屋”を自称し、山に関わるあらゆる仕事に貪欲に突っ込んで行っては山を「浴びる」かのような生活をおくる、山を愛しすぎた若き現代の岳人、Akimo氏。インターネットでコアな人気を誇る彼の、奇特すぎる人生哲学を追う魅惑の(誰得な)コーナー。ちなみに表題は彼の口癖。 今回より、Akimoさんが山で関わっている様々な仕事のひとつひとつにフォーカスし、その仕事について自由に語ってもらおうと思う。
2020年3月10日 21:03
“職業・山屋”を自称し、山に関わるあらゆる仕事に貪欲に突っ込んで行っては山を「浴びる」かのような生活をおくる、山を愛しすぎた若き現代の岳人、Akimo氏。インターネットでコアな人気を誇る彼の、奇特すぎる人生哲学を追う魅惑の(誰得な)コーナー。ちなみに表題は彼の口癖。 同好の士と、インターネットを通じて広く交流できる時代だ。登山好きの人たちも例に漏れず、SNS上で活発に交流している様子が見られる
2020年3月3日 00:11
どれか一つを選ぶんじゃなくて、山の全部に触れながら生きたい――「山になりたい」っていうのは、つまり「山の近くにいたい」って意味なんですか?Akimo それは全然違いますね。実際、山に関わり始めてから、「山になりたい」って思うようになったのは、大学でフィールドワークをするようになって少し経ってからなんです。 いざ山に関わって生きていく上で、自分はどんな仕事をしたいのかって考えた時に、
2020年3月2日 17:21
“職業・山屋”を自称し、山に関わるあらゆる仕事に貪欲に突っ込んで行っては山を「浴びる」かのような生活をおくる、山を愛しすぎた若き現代の岳人、Akimo氏。インターネットでコアな人気を誇る彼の、奇特すぎる人生哲学を追う魅惑の(誰得な)コーナー。ちなみに表題は彼の口癖。 私がAkimoさんと知り合ったのは3年前。ツイッター上で、山への溢れる想いを呟き続ける尋常ならざるアカウントを見つけ、それらの呟