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心はどこにあるのか?

みなさんは心がどこにあるのか不思議に思ったことはありますか?私は「おそらく体の真ん中あたりにあるのかな~」と小学校の時にふと思いました。そこで今回は心はどこにあるのかを考察していきたいと思います。

1,昔から心臓にあると思われていた。

ドキドキした時とかに心が心臓の近くあるそうな感じはしましたよね~。そのため昔の大半は心は心臓にあると考えてきました。実際にアリストテレスも心臓にあるだろうと考えていました。しかし、古代ギリシャのヒポクラテスは心は脳にあると言いました。そして、この結論は古代、中世とでないでいました。

2,ついに科学が答えを追及!!脳にあるのか!?

そしてついに十七世紀になると神経をたどると脳に繋がっていることを解剖学者が判明しました。これにより心が脳にあるという理解が広がります。これは現代の考え方ですね。そのため、現在では心は脳にあるという結論が主流です。(私は心は心臓近くにあると思っていますが・・・)

3,少し難しい話・・・「心身二元論」について

ここでは心と身体についてのある説を見ていきましょう。それは「心身二元論」というものです。これは簡単に言ってしまうと心と身体の世界は別世界であるというものです。心には心の世界があります。そして、身体には身体の世界、つまり今我々が見ている現実がそれです。それらはそれぞれ別次元のことであるという理論です。これはプラクトンやデカルトから始まります。細かく言うと、脳を含む身体は物理的な法則に従って動作し、そこに心が宿ると説明されています。ただ、この説では心と脳がどう関係するのか心の世界と身体の世界は別々なはずなの何で心が脳に作用するのかが問題になります。 ちょっと難しいですねぇ・・・

どうでしょうか?みなさんも一度は考えたことがあると思います。こういうことを考えるのもたまには楽しいものですね。これからもこういう考察していきたいと思います!!


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