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ワーママ生活の1年5ヶ月を振り返る①|モヤモヤしていた事

2023年10月現在、2度目の産休に入って1カ月半。
記憶が新しいうちにワーキングマザー生活のモヤモヤを可視化しておこうと記事を書いています。

「私はこのまま育休復帰して働き続けられるだろうか…」そんな不安から、このモヤモヤはどこから来ているのか自分なりに分析してみることにしました。

完全に私の思考の整理の記録ですが、日々頑張っているワーママの方、育休復帰を前に不安になっている方に共感してもらえたら嬉しいです。

ワーママ一番のモヤっとポイントは体力面

娘のおえかき帳(B4サイズ)にメモ書き…

ワーママと言っても、正確には子育てしながら働いていた期間は約1年5か月ほど。

長年ワーキングマザーをされている先輩方に比べたらまだまだ経験は浅いのですが、決して若い年齢で子どもを産んだわけでは無いので、一番しんどかったのは体力的な面かもしれません。

ワーママ期間でモヤモヤしたことの一番最初に「体力持たない」と書いてしまいました…。

おまけに、保育園に子を預けていると1か月に1度は熱を出したり風邪をひくのがデフォルト。

そして、お世話をしているうちに自分も風邪を引くの繰り返し。
(子どもからもらうウィルスの強さよ…)

もらった風邪がなかなか治らないのもとてもつらいところでした。

職場でのふわっとした立ち位置

「時間」「余白」「コントロール」が大事にしたいポイント

とてもありがたいことに、職場での子育てに対する理解はとても深く、急病時など快く休ませていただきました。

また、ある程度大きな会社なので子の看護休暇のほか、行事で有給が取れるなど福利厚生に恵まれていました。

ただ、私のモヤっとポイントはここにありました。

・すでに出来上がっている人間関係の中に入って仕事をしなければならないアウェー感
・勤務時間が短いため、特に期待はされていないが、役が付いているので仕事ができて当たり前の空気を感じる(新しいことを教えてもらえる機会が少ない、周りとの壁を感じる)
・時短勤務のため、朝礼に参加しない、午後も早く帰るので、ちょっとした連絡事項が把握できていなかったり、夕方起きたことを把握できない➡結果当事者意識が薄れ、モチベーション低下

完全に私の気にしすぎな性格も関係しているのですが、子どもが産まれる前と後では職場でのポジションがふわっとしてしまうことがとても気になるポイントでした。(良くもあり、悪くもある)

私は新卒から15年ほど同じ会社で働いていますが、結婚を機に同じ県内の中でも全く知らない土地に転勤したため、どんな人が働いているのか、土地の名前や地域の属性も分かりませんでした。

もちろん、一緒に働く人たちも私の事など知る由もなく、「外から来たよく分からない人が育休明けに突然配属されてきた」という環境だったのです。

15年も働いていると周りからは「知っていて当たり前」「できて当たり前」という空気を感じました。
が、復帰まで1年半ほどのブランクがあり、仕事の感覚や内容は頭からすっかり抜けていたため、本当にポンコツな奴が来たと思われていたに違いありません。

また、同じ会社とはいえ、配属部署によって微妙に違うルールに戸惑い、馴染めない自分がとても嫌でした。

置かれた場所で自分なりに工夫してみたり、勉強することで結果を出せた部分もありますが、総じて言えば「居てもいなくても特に変わらないポジション」に収まっていたと思います。

急に休んだりすることがあるため、それがその時のベスト、という考え方もありますが、このモヤモヤ伝わるでしょうか…。

じゃあ、どうしたら良いのか?

自由とお金のバランスについて解像度上げてみる?

このモヤモヤをなるべく先に持ち越さないためにどうしたらいいのでしょうか。

・体力の低下に対応すること
➡体を十分に休ませる時間の確保
➡体力づくりできるほどの余力の確保
・心身ともにバランスを保つための自分時間の確保
・働く場所や人、仕事内容を自分でコントロールしたい
・収入とのバランスを考える

『時間の確保』『仕事のコントロール』『収入』この3つが大きなポイントになりそうです。

時短勤務で1日7時間(うち昼休憩1時間)通勤時間を合わせると合計8時間×5日間拘束されているわけですが、あと2時間でも平日ゆとりを持てれば気持ちも体も楽になりそうだな。

かと言って、夜1時間遅く寝たり、朝1時間早く起きることは本末転倒。

そもそも、1日2時間余裕を持つなら1日8時間×週4勤務もありかもしれない。
そうなってくるとパート勤務か?

そもそも、この激務な日常はいつまで続くものなのか…?

家事のタスクを減らすなら、食洗器を導入してみたり、衣類乾燥機を入れるのも必要な投資かもしれません。

買い物はネットスーパーに頼ってみたり、おかずはいくらでも買うことができます。

ただ、それだけではせいぜい15分、20分の細切れの時間が確保できるくらいのものでしょうか。落ち着いて何かができるほどの効果は無いかもしれません。

5年後、10年後、20年後を考える

ワーママのギリギリ生活っていつまで続くものなのでしょうか?

noteを読んでいると、きっと同じ世代の方の記事を読んでいるせいもありますが、「子育てが落ち着いてバリバリ独身時代並みに働いてます!!」という人の経験談を目にすることがありません。
(子育て落ち着いたらみんな何してるの?いつから落ち着くの?)

子どもが小中学生になればなったで新しいタスクは増えるだろうし、今の時代、色んな事情でみんながみんな毎日学校に通えるとも限りません。

もしも我が子が昨日は学校へ、今日は自宅にいる、みたいな生活になったらその時は今の仕事なんてしていられない。

でも収入は確保したい。

子どもが18歳になって手が離れたときには私は55歳。
あと18年間今と同じ生活をし続ける自信はないけれど、一度今の働き方を手放してしまえば収入や福利厚生が安定的に得られる正社員という働き方を55歳からすることはきっと叶わないでしょう。

今、いかに恵まれた社会人生活ができているかを思い知ってしまう事実ですが、1日が一瞬で過ぎ去って、疲れを翌日に持ち越して、ギリギリの毎日を過ごして、気付いたら60歳手前って怖すぎませんか?!

「何が自分や家族にとっての幸せなんだろう」

そんな深いことを考えてしまいます。

お金の心配をしないで暮らせるくらい国が支援してくれよ!!
なんでもかんでも女性に負担させないでくれよ!!
という怒りすら湧いてきました。

5年後42歳、10年後47歳、20年後57歳。

うーん、頑張れてあと10年…(笑)

人生の折り返し地点、40歳を前に悩むアラフォーです。

変なビジネスは除くとして、何か良い知恵がありましたら、是非コメントいただければと思います。

まとまっていませんが、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
日々ギリギリで生活されているワーママの皆さん、一緒に頑張りましょう‼

次の記事に続きます。


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やきいも
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