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こんなんだったのに、もうこんな【リレーnote5日目】

毎年、夏の家族イベントにしたいと思った。


2023年夏。
家族3人でまともにお出かけしたのはこれが最後かもしれない──

体が思うように動いていた7月、家族3人でブルーベリー狩りに出かけました。


「暑くなりそうだから、早い時間に始めよう!」と9時から予約していたのに、到着するころには真夏の午後かと思うほど暑かったのを覚えています。


宝の山(林?)を眺める2歳児


「一番好きな食べ物は何?」と私が聞くと、「そりゃ~~くだものでしょおーー!!」と答える3歳の娘がまだ2歳だった去年の夏。


この日が初めてのくだもの狩りでした!


普段はスーパーで並んでいる400円ほどの小さなパックのブルーベリーをヨーグルトにのせて大事に食べていましたが、その日はとりたてを食べ放題!!



「そんなに食べて大丈夫?!」と、こちらが心配になるくらい、4秒に1個ほどの速さで木から摘みとっては口に運んでいました。(笑)


ニヤニヤしてる…


それから1年、今年は玉ねぎ狩り、さくらんぼ狩りにでかけました。
今度は家族4人で

一緒に収穫できるのは来年だね。


ところで、去年の写真を見返すと、たった1年しか経っていないのに「長女が幼い〜!!!」って感じるんですよね。


「去年こんなんだったのが、今はもうこんなになって…。」


【今】

夕飯準備中、10秒に1回は「ママ、ママ見てみて!!!」と呼ばれてやりたいことが進まずイライラ。

下の子が泣いてるときの「トイレいきたぁぁい!手伝ってぇ〜。」にため息…。

そうかと思えば「ママ、だぁいすき♡」にデレ。


でも来年にはそれ言わなくなってる!?……え、さみしい!!!


1日1日を無事終えることに必死すぎるけど、確実に子育ては終わりへと近づいてるんですよね。

「去年の今ごろは〜。」

と、毎年同じ時期の姿を見返して成長を確認しながら、今あるものに気づくって大事だなと思うのです。


毎日必死だけど(笑)


振り返ったときに、「今」の尊さに気づける。



さて、ちょっと話がそれますが、「子育ての話は共感しづらい。」って方ももちろんいると思うんです。

じゃ例えば、自分が子どもの立場として、「親と過ごせる時間ってあとどれくらいなんだろう?」って考えたことありますか??

この前、計算したら泣きそうになったんで、ここでシェアさせてください。


30代後半の私の場合、月に一度実家に帰ります。

1日✕1年(12ヶ月)✕10年(親があと10年健康で認知機能が変わらないと仮定)=120日


120日


親が元気なうちに一緒に過ごせる時間は残りの人生でたったの120日しかありませんでした。(簡易的な計算上だけど。)


この事実に気づいたとき、「一緒に過ごせる時間をどう過ごしたいか。」が自然と心に決まったように思います。


で、話を戻すとやっぱり自分の家族にも同じことが言えるなと。

時間は有限。


いつまで子どもに付き合ってもらえるか分かりませんが、「家族で楽しい時間を共有したい!!」


その手段の1つが、夏の収穫体験であり、毎年の家族イベントにしようと心に誓うのでした。


来年も必ず!



おわりに


この記事はずっきーさんが企画された【真夏のリレーnote】に参加しています!

素敵な企画をありがとうございました(^^)


昨日4日目の担当、「読了感が温かな気持ちになる」masanoriさんからバトンを受け取りました!


明日は6日目。
8月最初の走者は本田すのうさんです!

3児の育児中の母にしてKindle出版をされたり、記事がnote公式マガジンへ追加されたり、そしてnote公式コンテストの入賞者でもあります。(すごすぎる!)

実はこの記事の最後に紹介文を書いていたら1000字以上になってしまったので(笑)
別記事にして本田すのうさんをご紹介させていただきました。

すのうさん、明日はよろしくお願いします(^^)

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やきいも
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