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じゃーにーじゃーにー

お久しぶりです。ほんとに久しぶり。

空白の時間?

気持ちと身体が毎日に押されて進んでいました。

なんとなく、濁りきった水溜りに足元を掬われていたら今日になっていました。

ありのままって、何だろう。
頑張ることにきらきら、羨んでいたら気持ちがどうも急いてしまって気づけば思考することがへたくそになっていました。
何かに向かって一直線、周りに求められる為に行動を起こす。
そんな人たちと並べるようにと走り続けていたら、いつの間にか酸欠になっていました。頭に酸素が回らなくて、手足が痺れて、目の前が歪んで。
そうしたら周りの人たちの認識ができなくなっていました。

ふと、空を見るとずっと晴天で、でもその奥には雷を連れてくる入道雲と、夕闇の絵具が溶かされていました。

それはずっと佇んでいるわけではありませんでした。

なので、心機一転ではないですが。

とりあえず毎日を。

揺蕩うことに。

押し流されるのではなく、あるがままの自分でいられるように。

新しい文房具を買った。ただ、そんなだけです。

毎日じゃーにーです。

日常と表現されることのおおい、しかし私にとっては常ではない旅路である日々を。

一日の始まりに、なんでもない感じをお伝えしていきたいと思います。

皆さんからみたら何に見えるのでしょうか。

日記?詩?支離滅裂?空想?

なんでもいいです。

私もその時に感じたことをそのままに、言葉として起こしたいなと思うのです。

じゃーにーって、ジャージー牛乳みたいだよね。

それくらいの気付きで

旅路のページをめくっていきたいと思います。

人はどうしても比較をしてしまいます。
それは、種の繁栄、自身の生存意識として致し方ない事だと思います。
それはそれとして、自分の好き、快、の気持ちを亡くしてまで他と比べてしまうのは余りにも人らしくないな、と思っています。
ずっと、思っていました。
しかし、自身がそれをできていないことに気が付きました。
好きを追いかけることも、毎日の小さなことに想いを馳せることも、できなくなって、
泥のように眠ることだけが唯一の安寧で、それさえもできなくなっていました。

そこから、「発信すること」や「言葉遊び」を意識しないようにしていました。
そうした日々の中で、昨日。
カプセルホテルの天井を見ながら寝ころんでいたら。
「天井って白紙のノートみたいだな」
「そんなことを、毎日、思いたかったんだな」
気持ちの中から、ようやく自分だけのノートが見つかった気がしました。
使い古したペンと、新しいノートを持って、いざ。
自分だけのじゃーにーを始めたいと思います。
つぶやきを使って、おはようの代わりにまず朝の一言を。

答えも終わりも最終地点もありません。

でも、立ち寄りたい場所は、たくさんあります。

行きたいときに、立ち寄って、

連れてきた言葉と遊べるように。

何卒。

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