Eat well, sleep well, love well!🌹
ちょっとオトナのおはなし。セルフプレジャー編。
セルフプレジャーの話に行く前に少し大切なことを書いてみます。
あんまりこういうひと括りみたいなことしたくないんだけど。
わたしたちの住む日本は、どうしても「性」というものに対して少し閉鎖的だと思う。
昔よりは、って思える部分もあるけどね。
■避妊
■月経の仕組み
■セックス
■セルフプレジャー
■性の多様性
などなど
聞いた話だけど、最近は保健体育の授業もままならないらしい…どゆこと…???
やれ、まだ早いだの、そんなの必要ないだの、ちょっと毒親多すぎない?
まじ頭んなかハテナだらけなんだが?
例え学校で基礎がわかったとしても応用の仕方は教えてくれない。
子供に正しい性教育をするのはオトナとしての責任だと思うのよね。
生理についてもわからない、子供ってどうやってできるの?とか、こんな初歩的なことから、いざ実践に移った時にAVをセックスの教科書として扱ったり、痴漢やレイプ、性被害など、どちらか一方への搾取が起きたり。
LGBTQへの理解だってそう。
たぶん「知らない」ことが多すぎる。
こんなに便利な世の中なのに。
知らぬが仏って言葉もあるけど、「性」に関して、特に自分の身体について知らないままはいろんな意味で危険だなと思います。
心と身体は繋がっているしね。
もう少し自分の身体と心を知ることに罪悪感を感じず貪欲に積極的になってみてほしい。
でもその反面知ろうとしてないだけなんじゃないかな、とも思う。
例えば、別に自分には関係ないや~とか、セックスなんて気持ちよければオッケーじゃね?とか。
セックスは他人ありきの行為。
その他人に興味がないってのは自分にも興味ないことに通ずるのねん。
知識を得て生きてくのと、間違った認識のまま生きていくのとじゃ大きな違い。
自分へも人へもリスペクトがないまま生きてくことになる。
そのマインドじゃセックス楽しめないのも頷けちゃう訳です。
てな感じで前置き長くなりましたが。
セルフプレジャーってね、いわゆるマスターベーションのことです。
自慰行為。
こう聞くとやっぱり嫌悪感とか恥ずかしいとか罪悪感とかそういうのが先行しがちなのかな。
マスターベーションはメンズがするものだ、みたいな?
まず第一に人間に性欲があるのは自然のこと。
だって動物だもん。子孫繁栄のために生きてんだもん。なんも恥ずかしいことはない。それは気持ち悪くもないし、そしてそんな自分に嫌悪感抱くこともしなくていい。
まずこれは前提として理解しておいてほしい。
(なかにはアセクシャルとかの人もいるから、それとはまた別のお話ね)
まあ話題としてもデリケート。
人に言えないお悩みになるのもわかるし、性癖だって当然人それぞれ。
犯罪にならないなら例えハードだとしても全く問題ないと思ってます。はい。←
女性の身体は特に繊細で、気持ちいい場所も人によってミリ単位で変わってくる。
そこを自分で「知る」「知ろうとする」ことってとても素敵なことで、パートナーが出来たときのセックスライフも充実するし、健康にも、美容にも欠かせない要素なんです。
比べるわけではないが、欧米ではセックスライフを充実させることは「食事」「睡眠」と同じくらい大切とされています。
Eat well, sleep well,love well!
性欲は健康のバロメーター
「性欲」がなくなることはからだの不調を疑うほどの基準なんですね。
言われてみれば歴代の彼で性欲無い人ってやっぱりどっか健康に無頓着だったし、常に疲れてるイメージあったわ。
■自分で自分を慈しむ
セックスのとき相手に気持ちよくなってもらいたい、というのはもちろんだけど、自分がどうしたら気持ちよくなるかも真剣に考えてみる。
感じてるフリしてても誰も幸せにはならないし、ましてや自分の自己肯定感なんて絶対上がらない。
そのために積極的にやってみてほしいのがセルフプレジャーです!
最初は気恥ずかしいかもしれないけれど、それをパートナーに伝えることがお互いを理解し合うことにつながり、またそれがハッピーで健康的な関係につながり、というプラスの連鎖。
隠すべきもの、恥ずかしいものではなく自分に愛情を補充する。
自分で自分を慰めることを慈しむこととして理解する。
もっと健康的にハッピーな生活を送る鍵がセルフプレジャーにはあるからね、是非積極的に試してみてほしいなーなんて思います。
では、オトナのおはなし
セルフプレジャー編でした
Yaco
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