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人生、言わなきゃソンをする!~夫婦円満の秘訣は言語化に~

結婚して20年経つ私たち夫婦。よく知りあいから聞かれるのは
「プロポーズは何て言われたの?」

ですが


プロポーズはありません、でした。笑

実は憧れだったんですよね。昔のドラマでよく見る
婚約指輪をパカッ→結婚してください~、みたいなアレです。

同棲して1年経ち、そろそろかしら?なんて期待しておりました。ところが、1mmも気配を感じなかったため、ついに私はしびれを切らします。

ある日外食したとき、思い切ってこう聞いたのです。

「ねえ、いつ結婚する?」

(これ相手が引いちゃうパターン?長期間同棲したあげく、破局したカップルもいるって聞くし!)
などと考えて、相手の顔もまともに見られませんでしたが…

すると彼(今のオット)は、表情をほとんど変えず

「あー、そういえばそろそろ結婚したいな~って考えていた」。


結婚したかったんかい!(何で言わんの!?)

ということで、その席からどこで式挙げよう、具体的にいつにしよう、とか進んでいきました。

(思えばこれがプロポーズ)

なんだ!自分から言わないだけなんだね。もっと早く伝えればよかった。

まさにこれは
言わなきゃ分からないの実体験です。


枠を取り去る

昔からこうだったから
男性だから女性だから
結婚しているからしていないから
子どもがいるからいないから


これを言うのは恥ずかしい、これをおこなうのは非常識

だからできない、やらないという選択です。

ステレオタイプ(固定観念)にとらわれる、相手を慮りすぎるあまり、本当に伝えたいことが分からなくなったり、言葉を飲み込んでしまう。

そんな経験ありませんか?

外からの常識でひかれたレールに乗って行動していると、そこから外れた選択ができなくなります。

それは本当にあなたの言いたいこと?やりたいこと?

本当に相手を動かしたい、と思っているならまず枠を取り去ることから。
自分の当たり前を変えてみる必要があります。

このときに
私からこう言ったらどう思われるかな
本音を言ったら関係性が崩れそう

そんな心理が働くのは、確かによく分かります。
繊細で、相手の気持ちに敏感な人ほどなかなか本心が伝えられません。

でも、実際は案外大丈夫だった!ということが往々にしてあるんです。

・言わなきゃ分からない
・やってみて初めて気づく

ぜひ頭に入れて、行動を選択してみてください。

自分が最も役に立ちたい人は大切な人。


本音を知って相手に動いてもらうには
まず自分の思いを伝えることから

これはプライベートでも、個人活動においても同じことが言えます。

自分が機嫌よく、心地よくいるために、本音を知る。

そして、その思いをしっかり言語化していきましょう。


追記:
同棲するときもわたしから「一緒に住んでみない」と提案しました…

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