![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/76206941/rectangle_large_type_2_386e7d33d8e39c0b70285d77488513d2.jpeg?width=1200)
レンジフードの取り付け②
夫婦でPodcast「ヤイヤイラジオ」を配信しているいっぷくです。
今回は、DIYでレンジフードを取りつけた話の続きです。
レンジフードを取りつけるための土台作りを紹介します。
レンジフードを固定する土台作り
レンジフードを取り付けて、アルミダクトを外へつなげるルートも決まりました。
次に行うのは、
レンジフードを取り付けるための
土台作りです。
普通のお家であれば、
壁も柱もしっかりしていますが
土間キッチンに使う部屋は、壁もボロボロになっている部分がありました。
レンジフードを取り付ける場所以外の壁は
新たに胴縁を追加、石膏ボードを貼り終え、壁を作り直しています。
でも、レンジフード取り付け予定の場所は
石膏ボードを貼らず、
元の状態で置いていました。
ここに、レンジフードを取り付けられるだけの強さを持った壁を作っていきます!
まずは、胴縁を足して土台の補強から。
![画像1](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/74920158/picture_pc_dac7f3898f50f85ba1788092fd798f39.jpg?width=1200)
レンジフードを取り付けるため、
強度をプラス。
![](https://assets.st-note.com/img/1649682094034-vm7I1xw1oN.jpg?width=1200)
![画像3](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/74920899/picture_pc_2ee823c8e6b5e3042e429d2701079b7f.jpg?width=1200)
胴縁を増やした後は、
さらに補強用の木材を追加します。
レンジフードを取り付ける時は、
土台の厚みが決められているので
規定の厚みに添うように、木材を追加し
調整します。
![](https://assets.st-note.com/img/1649682268936-fjXzRbqmoN.jpg?width=1200)
最後に、石膏ボードを貼ったあとで
既定の厚みになるように計算。
何とか土台も完成です!
レンジフードの仮止め
土台を作ったら、レンジフードの位置の最終確認です。
レンジフードは、
コンロの上から80㎝以上、
床から180㎝以上の場所
に取り付けます。
![](https://assets.st-note.com/img/1649685799571-eWpfkii2aM.jpg?width=1200)
予定しているコンロの高さから、
レンジフードの高さを決定します。
ちょうど、コンロの真上に来る場所に
レンジフードが来ることを確認し、
仮止めを行いました。
![画像4](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/74920915/picture_pc_4357e2016db62d835aa173660a8eeb0d.jpg?width=1200)
レンジフードを取り付ける時は、
空気の流れも意識する必要があります。
風の向きが逆になっていないか確認するのも忘れずに!
写真にあるふたのような部分が、
空気の通り道です。
キッチンから外へ、空気が通るようにふたが開く向きを確認して取り付けます。
![画像5](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/74920977/picture_pc_8e970a096ffa6f960908f3ab25a0495b.jpg?width=1200)
これで、無事にレンジフードを取り付けるための土台作りと位置決め、
きちんとレンジフードが固定できることが
確認できました!
次は、レンジフードとつなぐダクトの設置と
残していた壁の石膏ボードの取り付けです。
レンジフードを取り付けるって、意外とすることがたくさんあるのですね…
(なぜなら壁がない場所だったからね!)