見出し画像

大晦日のグルコース値・・・年越し蕎麦が及ぼす影響はどのくらい?

家人は2型糖尿病、我が家はアダムスキー式腸活実践中です
昨年、大腸がん健診で要精密検査となり内視鏡検査を受けた家人が、年末からフリースタイルリブレを装着しました

大晦日と言えば、年越しそば!

内視鏡検査で良性ポリープを切除して事なきを得た家人ですが、石臼でひいた混じりっけなしの蕎麦粉クレープを食べた数年前から蕎麦アレルギーを発症し、その後、年越し蕎麦は食べずに過ごしてきました

アダムスキー式腸活を始めて3年半が経ちます
もしかしたら、腸内環境が変わって少しなら大丈夫かも・・・と試してみたのです
10割蕎麦は怖いので、小麦粉に蕎麦粉が混じっているくらいのチープな茹で麺を選んで作りました

さてさて、どうだったでしょう?
朝からグラフにしてみましたよ~

やっぱり、上がりますね~
夕食を取ってからグルコース値は急上昇し、一度目のピークが 209mg/dl、入浴後のピークが 218mg/dlです
フリースタイルリブレは、血中ではなく上腕部の間質液内のグルコース値を調べているので、入浴など血の巡りが良くなると、家人の場合、必ず一時的に上がります
刻々と変化する体内で変動するグルコース値を正確に把握するのは簡単なことではありませんね、そもそも正確な値などと言うものが存在するのか・・常に動いているから生きていられるのであって、10や20の違いはあって当然・・・などと、最近ではアバウトに考えることにしています(笑)

家人の場合、夕食には必ずアルコールが漏れなく付いてくるので、普段は夕食後のグルコース値ピークは低く、時には上昇せずにそのまま下がってしまうこともあります
「おいらは飲みながら下げるのだー!」が口癖です
今回のフリースタイルリブレ装着時で、ありふれた上昇幅だった12月26日のデータと比較してみましょう

夕食前のグルコース値をゼロとしたグラフです

12月26日の夕食は、

話が少し逸れますが、
奥園壽子先生は、家人お気に入りの家庭料理研究家です
久しぶりにホームページを拝見したら、奥園先生が須賀敦子全集(全8巻)を読んでいらっしゃると知り、嬉しくなりました・・・私も須賀先生の文章が大好きなんです
奥園先生のレシピは役にたちますよ、良かったら検索してみてください


話戻って、年越し蕎麦のグルコース上昇幅、恐るべしですね~!
それでも、就寝中はきちんと110mg/dl前後に下がってくれていました
寝ている間に130mg/dlまで上がったり下がったりしていた昔と比べれば、有難い事です

気がかりだった蕎麦アレルギーも出ず、こちらも事なきを得て、無事に年を越すことができました、めでたしめでたし😊
本年が穏やかな年でありますように💛


いいなと思ったら応援しよう!