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血糖コントロールに効果的なお茶の飲み方「我が家編」

こんにちわ、
家人は2型糖尿病、我が家はアダムスキー式食事実践中です
尋常ではない暑さに、我が家の昼間は外出禁止令が出ております!

家に居る時間が長くなると、三度の食事以外に「お茶」する機会が増えるもの・・・食後に飲むお茶に、食間に頂くお茶、血糖の上昇を抑える成分を含むお茶、内臓脂肪を落とすかもしれないお茶、さまざまなお茶があります

我が家にもたくさんのお茶があり、少し整理をしたいので、種類と飲むタイミングについて考えてみました!

今、我が家で飲んでいるお茶

  • 煎茶

  • 桑の葉茶

  • 菊芋葉茶

  • ドクダミ茶

  • 紅茶

  • ハーブティー

アダムスキー的食物分類(お茶)

日本のお茶の代表選手は緑茶、
アダムスキー式食物分類では、緑茶は「ファスト」、腸を速く通過する「ファスト」な食材としか組み合わせできません
時折り、塩大福と煎茶がすごく魅力的に私を誘惑してくるのですが、
塩大福は「スロー」な食べ物!

同じお茶の葉っぱから作られているのに、発酵させている紅茶やウーロン茶、ハーブティーは「ニュートラル」です
我が家で「スロー」食の後に煎茶飲みたいな~という時にチョイスするのは、「桑の葉茶」です

桑の葉茶の成分

桑の葉には、「1-デオキシノジリマイシン(DNJ)」という成分が含まれていて、食事で摂取した糖質の吸収をブロックすると言われています
家人の血糖コントロールが思わしくなかった頃、桑の葉つぶのサプリを食前に飲んでいたこともあります

いくら効果的と言われても、食前のサプリやお茶って長続きしないものですね、、、、
HbA1cが安全圏に入ったころ、いつの間にか、サプリも止めて食後のお茶だけになってしまいました
そして、アダムスキー式食事を取り入れてから、和菓子と抹茶の組み合わせも次第に遠のいてしまいました。。。ちと、かなし。

桑の葉茶を飲むタイミングは、いつが良い?

まず、我が家で一番出番の多い「桑の葉茶」の成分から考えてみましょう

1-デオキシノジリマイシン(1-Deoxynojirimycin、DNJ)は、桑の葉に含まれるイミノ糖の一種です。1976年に桑の根皮から初めて単離されました。DNJは、α-グルコシダーゼ阻害剤として知られており、小腸での糖の吸収を遅延させることで、食後の血糖値の急上昇を抑制する効果があります。
 
この特性により、DNJは糖尿病予防や血糖値管理に役立つとされています。また、桑の葉エキスとして摂取することで、食後の血糖値上昇を抑制し、インスリンの過剰分泌を防ぐ効果も確認されています。

AIアシスタント Copilot に教えてもらいました!

「α-グルコシダーゼ阻害剤」は糖尿病の治療薬として使われています
基本は食事前10分以内に服薬、飲み忘れたら食後15分までの間に飲むことが推奨されています

そこから考えると、食前に「桑の葉茶」を飲むが正解かな?ですよね、でも、食前のお茶って本当に長続きしないんですよ・・・
薬みたいに感じられ、2週間もすると嫌になってしまいます
食前にヨーグルトを食べるというのも頑張ったけれど長続きせず・・・
「ねばならない」という感覚が苦手なんですね(笑)

それに、お茶として飲むほうが「1-デオキシノジリマイシン」の摂取量は少ないはず・・・薬と同じ効果が得られるとは考えにくく、どう転んでも桑の葉茶は桑の葉茶、「お茶」でしかありません
最終的に、我が家では食後や食間に楽しむ、ごく普通のお茶になってしまいました!

一方、数年前に血糖コントロールが悪かった時に利用した「桑の葉つぶ」は食前に2年間ほど飲み続けることができたんですよ~
薬の感覚で頑張って飲めたのかもしれませんね
その2年間でいくらか血糖値が落ち着いてきたので、家人には合っていると思い、それ以来、今でも「桑の葉茶」を常備しています
何となく安心なんですよね( ^ω^)・・・

桑の葉茶を飲むタイミングは、「飲みたい時に飲む」が私の正解、アダムスキーさんがハーブティーを「ニュートラル」に分類してくれているんですから、タイミングに拘らずに好きな時に好きなように飲んであげたほうが「桑の葉」冥利というものです

新たに加わったお茶

今年は市民農園で菊芋やらハーブやら、剪定がてらの葉っぱがたくさん採れています
剪定する度に、灼熱の太陽が一気に乾燥茶葉にしてくれるおかげで、大量のハーブティーができました!

菊芋の葉茶

菊芋の葉っぱ、これが、意外と美味しいのです
桑の葉茶がスッキリした味わいなのと比べると、ほんのり甘くて、優しい番茶のような感じです
お日様の力は偉大ですね、単に洗って切って天日にさらすだけで、お茶になちゃうんですから( ^ω^)・・・

菊芋と菊芋の葉っぱの成分

菊芋には水溶性食物繊維の一種であるイヌリンが豊富に含まれています
家人の希望で、春に苗を植え早ければ11月には収穫できるはず・・・
イヌリンは小腸では吸収されずに、大腸で分解されフラクトオリゴ糖に変化してビフィズス菌の餌になり、腸の環境を良くしてくれます

そういえば、最近の家人は「すこぶる腸の調子が良いんだけど・・何でだー!」と叫んでいます
カカオポリフェノールやら、菊芋の葉茶やら、最近新しく摂るようになった食材の影響でしょうか~?

もしや、葉っぱにもイヌリンが含まれているのかな~と、また AIアシスタント Copilot に聞いてみました

結果、菊芋の葉っぱにはイヌリンは含まれていず、次の成分があるようです

セスキテルペノイド: 植物の香り成分や抗菌作用を持つことが多い化合物。
ジテルペノイド: 抗炎症作用や抗酸化作用があるとされる化合物。
脂肪酸誘導体: 様々な生理活性を持つことが知られている成分。
これらの成分は、健康に良い影響を与える可能性があるとされています。

AIアシスタント Copilot に教えてもらいました!

健康に良い影響を与える可能性があるのなら、我が家の番茶として、こちらも好きな時に好きなだけ飲むようにしましょ!

さて、お次は大福と一緒に飲むことが叶わなくなった「緑茶」です

緑茶の成分と効果

アダムスキー式食事を取り入れてから、出番が減ってしまった緑茶ですが、できれば、もう少し飲むタイミングを増やしたいと思っています

緑茶葉にはカテキン類を含む茶ポリフェノールが含まれているが、そのおよそ半数を占めるのが「エピガロカテキンガレート」(EGCG)だ。
緑茶に含まれるカテキンには抗酸化作用があり、とくにEGCGの抗酸化力は強力だ。カテキンを摂取し続けると、内臓脂肪が減る、体脂肪が減るといった報告がある。

糖尿病ネットワークニュースより抜粋

カテキンの抗酸化作用は、昔から有名ですよね、
家人の体脂肪を落とすためにも、一日に4~5杯を継続して飲みたいところなんですが~

我が家の食事の基本は、朝「スロー」、昼「ファスト」、夕「スロー」です

緑茶を飲める時間帯は、昼ごはんを食べた後から夕食までの間に限られてしまいます・・・
実は、昼ごはんのあとコーヒーを選んでしまうことが多く、次第に緑茶を飲まなくなってしまったのです

毎日、「エピガロカテキンガレート」を体に取り入れるには、昼食後のコーヒーをやめて「煎茶とチョコ」の組み合わせに変更するしかなさそう・・・

先日作ったカカオパウダーとデーツを合わせたエナジーボールが物凄くおいしかったので、更に抹茶もまぶして究極の「ファスト・エナジーボール」を常備して、昼食後の緑茶成分を増やしましょう!

その他のお茶

ドクダミ茶は、若くもないのに顔に吹き出物ができた時に飲みます

紅茶は、食後高血糖を抑える効果があるという記事を目にしたことがあり、過去にフリースタイルリブレで試したのですが、家人の場合あまり違いがありませんでした
だからと言って、紅茶を飲まないわけではありませんよ~

他にも、良く飲むハーブティーはミントです
私の場合、胃の調子がスッキリしない時に飲むと、スーッと胃も心も落ち着きます

今年はヒールオール(うつぼ草)が畑で繁茂して花穂がいっぱい採れたので、灼熱の太陽乾燥してお茶にしてみたのですが、


家人の口に合わず却下となりました・・・見た目と香りが苦手だったみたい
何でも癒すヒールオールという名前なのに残念でした

お茶は植物からできていて、様々なポリフェノールを含んでいます
何がその人に効果があるかなんて神のみぞ知るですが、老体には、抗酸化物質を含むお茶は有難いものです

様々なお茶の葉を準備して、ルーティンのお茶をベースに、その時その時に飲みたいお茶を飲む・・・体内に入ったポリフェノールの効果はそんなに長続きしないようですから、チョコチョコこまめに飲むのが一番ですね😊



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