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大人が楽しみながら学ぶ「場つくり」~グラレコ講座スタート~
みなさんは、学ぶのはお好きですか?
このnoteを読んでくださっている方は、学ぶのが好きだったり、人の考えに触れるのがお好きだったり。今の自分の現状を変えたいと思っている方もいらっしゃるかもしれません。
この10月から、友人でありお仕事でもご一緒させていただいている晴歌さんを講師としてお招きし、「グラレコ講座」をスタートさせました。
今回は、私自らが主催する「Crosstalk Lab.」のお披露目。そして晴歌さん初の3ヶ月講座ということで、新たな挑戦の連続です。
想いを書き留めます。
なぜやるのか?
学ぶことが好きな私ですが、学ぶことについて、少しの違和感のようなものを感じることがあります。
それは、学んで終わりはつまらない、ということ。
私は、「学んだことを日常生活に取り入れたい」という気持ちが強いようです。
私は20代から学ぶことが好きで(大手に就職出来なかったコンプレックスの裏返しの気持ちもあったかもしれません)、当時仕事で貿易関係に関わっていたこともあり、貿易関係やマーケティングなどの「資格取得のために学ぶ」ということをしてきました。
これらの資格は、取った時は達成感があり心地良く、さらに仕事で活用していた時は良かったのですが、その後仕事で使わなくなると触れることがない。。今では全く覚えていない過去の資格・スキルとなっています。
一方、母になってから学んだコーチングやEQを学び、現在進行形で学びを深めています。これらの学びは、学んだことを日常のささいなところに取り入れることが出来ており、さらに学びが深まるという好循環が生まれています。
学びは「知っている」から「出来ている」に移行すると、とてもパワフル。
そして、大抵の学びは、見方を変え、少しカタチを変えることで、ワークもライフも含めた日常生活の中で、活かすことが出来ます。
これらのことから、Crosstalk Lab.では、「日常使い出来るスキル」×「楽しい」学びの場をつくりたいと思うようになりました。
「日常使い出来るスキル」×「楽しい」
さらに大切にしたいポイントは?
「日常使い出来るスキル」×「楽しい」
この掛け合わせを考えている中で、さらに追加して私が大切にしたいことは何か、深ぼっていきました。
その中で出てきたのは
・子どもも一緒にワクワク学べること
・異年齢、多様な人同士が学び合えること
これは、現在の私の日常に子どもとの関わりが切っても切れないことと、次世代ファミリーコーチングから学んだ「集合知」の考え方が心地良いと思っているから。
そのようなことを考えていく中で、学ぶ中でも言葉に頼りすぎず、直感的でふわっとしていてだれもが楽しめるコンテンツを提供したいと思うようになりました。
子どもも大人も、一緒にワクワク学び合える
ご縁は直感!グラレコから未来につながる
そんなタイミングで出てきた、晴歌さんとのグラレコ講座の話。頭の中でグルグル考えていたこととつながり、直感的に「これだ!」と感じました。
私は直感型のタイプで、企画モノは直感を信じて進むが吉。
私自身がグラレコに興味を持っていたことはもちろんですが、子どもと一緒にお絵かきを楽しんでいたので、将来的な発展も考えられそうと思ったことも、直感を信じられた理由です。
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ワクワクする出会いから、とんとん拍子に企画が進み、Peatix経由で募集。10月から、私含めた3名の参加者で、プレ開催を実施中です。
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子どもも大人も、共にワクワク学び合える場へ
今は大人のみで学び合いを進めていますが、いずれは子どもも交えて学び合える場に発展させていきたいと、夢は広げています。
子どもは、お絵かきの天才!
見たものをそのまま「見える化」するのが得意なので、グラレコの「グラ」要素はバッチリ。大人の私が学ぶことがたくさんあります。
先日も、言葉では表現しきれなかった長女の気持ちを、グラレコ風に絵に表して書いてもらいました。親子の会話の一助としても、グラレコは活用出来ると感じます。
次女も、このように表情を書いてくれました。
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グラレコは、私が学んでいるEQ(感情知性)とも親和性が高いですし、コーチングセッションをグラレコで見える化しても面白いと感じます。
可能性は無限大!
私も、小さな挑戦からグラレコを書き、周囲のお役に立てたらと思います。
書いたグラレコを使ったnote
おわりに
学ぶのが好きで、学ぶことで行動が変わり、救われることが多かった私が、学び合いの場を提供するところまできました。また、さらにその先に、大人も子どもも共に学び合える場をつくりたい、次の夢も出てきました。
行動するから見えてくることも多く、とてもありがたいと感じます。
大人も子どもも、ホンキで学ぶから、面白い。
学ぶことで新しい自分を発見し、もっと自分を好きになっていく。好循環が生まれます。
まだ1期の開催は未定ですが、グラレコに興味をお持ちの方、子どもと一緒に学ぶことに興味をお持ちの方、コンセプトに共感いただける方、ぜひご縁が広がると嬉しいです。
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