ありがとうを伝えたい

お盆の期間が過ぎてしまいましたが、
親戚の家へ挨拶に行ってきて、
お墓参りをしてきました。
線香にライターで火をつけて、
お墓に花を添えてきました。
かんたんに、
ほうきとちりとりで掃除をして、
お墓とその周辺を綺麗にしました。
ご先祖さまに手を合わせるときは、
必ず「いつも見守ってくれて、ありがとう」
と、静かに伝えています。
神社でもお寺さんでも同じなのですが、
神様やご先祖さまへ報告するときに、
これを叶えてくださいとか、
こうなりますようにと、
伝えることがあると思いますが、
神様もご先祖さまも、
こちらの話を聞いてくれていると思うので、
まず、話を聞いてくれてありがとうと伝え、
願いを伝えたら、
それなりに気を使ってくれてたり、
何か、
行動をしてくれているかもしれないので、
やはりそのようなことに対しても、
ありがとうを伝えたい。
こうしてください、こうしてくださいと、
伝えてばかりでは、
神様もご先祖さまも嫌になると思うので、
やはりありがとうは伝えたい。
そして、ご先祖さまには、
見守ってくれるのはうれしいけれど、
「空の向こうでは
しあわせに過ごしてほしい」と、
手を合わせて伝えています。
僕がお世話になった方々は、
やさしくて素敵な人ばかりだったので、
かわいがってくれて、
大切にしてくれたことがうれしくて、
だから、空の上では、
自分を大切にしあわせになってほしいと、
手を合わせて伝えています。
やはり、みなさんのおかげがあって、
生きていると思うので、
相手を大切にしたいと思いました。
神様やご先祖さまという、
目には見えない存在を、
思いやり願うことは、
難しいときがあるのかもしれませんが、
祈る姿勢、願う姿というものは、
届くものだと思います。
お墓参りへ行ったあとに、
神社へ行ってきました。
大きなことを成し遂げたら、
大切にしていたお守りを、
失くしてしまいました。
たぶん、じゅうぶん効力を、
使い果たしてくれたのだと思います。
だから、神社にも神様へ、
「いつも見守ってくれてありがとう」と、
伝えてきました。
おみくじ吉でした。
大吉とか中吉とかというよりも、
おみくじに書いてある、
内容のほうをよく見るので、
参考にさせてもらいました。
アドバイスを受ける機会はありますが、
よりよくしたいという、
気持ちがありまして、
おみくじや占いという、
アドバイスを聞いて、
行動を改めています。
宗教を薦めるつもりはありません。
きょうは、
僕がお盆期間におこなっていることを、
ご紹介いたしました。

#多様性を考える