見出し画像

甲府に戻るか、世田谷に留まるか―僕の選択とこれからの挑戦。

こんにちは、しんまちです。

これまでの人生の中で、僕は仕事と生活の選択に悩むことが度々ありました。でも、今回の選択は僕にとってこれまでで一番大きな決断になるかもしれません。

僕は現在、東京・世田谷で生活し、サポート業務を中心とした仕事を続けています。ここでの生活はとても充実していて、音楽制作や動画編集といった趣味にも打ち込むことができています。今はライスワーク(生計を立てる仕事)とライフワーク(心から情熱を注げる活動)を分けて考え、両立できている状態です。

そんな中、兄からある提案を受けました。甲府で介護事業を展開している兄の会社で、専務取締役として役員になり、事業拡大に向けたサポートをしてほしいというものです。家族や兄の手助けができること、そして甲府という地元に貢献できることに魅力を感じました。しかし、その一方で世田谷での今の暮らしを手放すことへのためらいもあります。

兄の会社で働くことは、ライスワークとして安定する可能性がある一方、収入が減るリスクも伴います。家族と一緒に過ごせる安心感と、世田谷での刺激的でクリエイティブな日々のどちらを選ぶべきか。親も「自分たちのために甲府に帰ってきてくれるのは嬉しいけれど、あなたが経済的に自立することが一番の親孝行だ」と言ってくれました。

そこで僕は考えました。甲府と世田谷のどちらかを選ぶのではなく、両方を繋ぐことはできないだろうかと。

兄の介護事業をベースにして、僕自身が新しいビジネスを手がけること。僕が提案するのは「ビジネスケアラー」という新しいターゲット層に向けた事業の展開です。ビジネスケアラーとは、会社で働きながら親の介護を行う人たちのことを指します。日本では少子高齢化が進む中、親の介護と仕事の両立に苦しむビジネスケアラーは年々増えています。彼らに向けて、仕事と介護のバランスを取るための支援を提供することができれば、新しい価値を生み出せるのではないかと考えています。

例えば、兄の介護事業と連携し、企業向けに「働くビジネスケアラーのためのサポートプログラム」を作ることができるかもしれません。職場における介護相談やリソースの提供、さらにはメンタルケアのサポートやワークショップを行うなど、仕事と介護の両立を支援する様々なサービスを甲府と世田谷の両方で展開できればと考えています。

まだ構想段階ですが、甲府を拠点に置きながら、世田谷との繋がりを活かして、地域を超えたビジネスを作り上げることができればと思います。これを実現するために、僕はまず兄の会社で役員として業務に携わりつつ、少しずつ事業の準備を進めていくつもりです。

この挑戦は簡単なことではありませんが、僕自身の経験やスキルを活かしながら、介護業界と企業の両方に貢献できるビジネスを生み出すことに価値があると信じています。

世田谷での生活を続けるか、甲府に戻るかの選択はまだ完全に決まっていません。ただ、どちらの場所にも心があり、僕がこれからどう動いていくか次第で新しい選択肢が見えてくるかもしれません。両方を繋ぐ形で、家族とともに、そして自分の人生をもう一歩前に進めるために、今ここから僕の新しい挑戦が始まります。

・・・と、ここまでChatGPTとの壁打ちをしていて、「今までのことをまとめたいから文章を考えて」って伝えて文章を考えてもらいましたw

実際は音楽制作も動画編集もやりたいって思ったままでできてないし、
そもそも、まだ兄の会社を手伝うって決めたわけでもないけど、
でも、こういう世界線もあるよな・・・とは思っています。

まだまだ悩みどころです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?