#41 最近学んだことの話
こんにちは
ヤギです
今回は先日わたしが学んだことをお話していこうと思います。
先日会社のできごと
毎日わたしに対し誰かの愚痴を言ってくる人がいます。
ほとんど聞き流していますが、先日あることに気が付きました。
普段は仲がいいので言ってみました。
「いつも愚痴ばっかやん」
とわたしが言ったところ
「いや、あなたもでしょ」
と言われてしまいました。
わたしが人のことを言うときは事実だけにしています。
わたしは会議に出たあとに
〜が決まったよとか
〇〇さんが異動になったよ
〇〇さんが体調悪くて1週間位休むみたい
のようなことを伝えています。
それが受け手にとっては愚痴(最後のやつとか)
に聞こえてしまっているのだとしたら
わたしの反省すべきことだと思います。
伝えると伝わるの違い
わたしが”話したこと”は同じかもしれませんが
受け手にとっては差があります。
ひとつ例に出します。
海を思い浮かべてください
と言われたらどんな海を思い浮かべますか?
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南国のビーチのような海
日本海のような荒れた海
防波堤で釣りをしているところ
青森の漁師がまぐろを釣っているところ…
と様々だと思います。
このように受け手にとって同じ言葉を言われているのに
全く違うことを想像してしまうことを
知覚差異といいます。
報告と愚痴は違う
と思いますが、実際には受け手にとっては
愚痴に聞こえるように話していた自分がいけないなと学びました。
でもこれってどこにでも同じことが言えると思うんですね。
普段の仕事の中でも
いや○○て言ったじゃん!
とか、あると思うんですよね。
だからこそ受け手はどう聞こえているのかを考えて話していくことが
コミュニケーションエラーを減らすことに繋がります。
相手の目で見、相手の耳で聞き、相手の心で感じる
これが難しいんですよね。
これはアドラーさんの有名な言葉で確か
”幸せになる勇気”でも書かれています。
相手の立場で考えるて難しいですが、
それをこんなにきれいに具体的に言語化されている
素敵な言葉だなと感じています。
”相手の目で見、相手の耳で聞き、相手の心で感じる”
ぜひこころに留めておいてください。
さいごに
自分と意図しないことを受け手は感じているかもしれません。
会社での人間関係で悩んでいたら相手はどうだったのかな?
と相手の立場で物事を考えてみてください。
どう見えて、どう聞こえて、どう思ったんかなて。
そして責任は自分にあると考えてみると
意外と問題は解決できることが多いです。
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今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。
次回もお楽しみに
ではまた
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