54.【読書23】『俺のフィロソフィ 仕組みで勝って、人で圧勝する俺のイタリアンの成功哲学』を逆張りする。
こんにちは。八木原 悟です。
イタリアンシリーズ3日連続の投稿です。
今日は、「俺の」シリーズの創業者のお話です。
本日ご紹介したい一冊は、こちら!
『俺のフィロソフィ 仕組みで勝って、人で圧勝する俺のイタリアンの成功哲学』
著者:坂本 孝 , 福井 康夫
出版社:商業界
創業者の坂本さんは、もともとブックオフの社長でした。しかし、一念発起して、未経験の飲食業界に飛び込みました。そのチャレンジ精神がすごいです!
銀座を歩いていると、いたるところに「俺の~」「俺の~」「俺の~」と看板が目につきます。なんだか、クレイジーケンバンドの曲みたいですね。
お店をのぞくと、どの店舗も繁盛されています。
なぜ、こんなにも多店舗展開をできるのでしょうか?
異常な原価率な上に、シェフは、ミシュランお店で働いていた方などが、腕を振ります。
良い素材は高価なので、平均料理原価率55%、中には100%を超える料理もごろごろあります。トリュフ、フォワグラ、キャビア、などなど高級食材をふんだんに使用し、至極の料理をご提供いたします。 どこでも体感できない最高のコストパフォーマンスを是非感じてください。
文章画像引用:公式HPより
https://www.oreno.co.jp/concept
と書いてありました。
では、料理をチェックしてみます。
公式HPより参照させていただきました。
牛フィレとフォアグラのロッシーニ
T-ボーンステーキ
確かに、何度か「俺の」のお店にいった事がありましたが、どれも美味しい料理のオンパレードです。しかも、お会計がとてもリーズナブルでした。
しかし、坂本さんの本を読み、数回食べに行ったからと言って、この経営ノウハウを、まるっと体得できるわけではないです。
あくまでも、坂本さんの経営手腕、アイデアありきだから、大成功を収めているんだなと感じました。
もし、私のようなズブの素人が立ち上げていくのであれば、
あえて、逆張りをします。
まず、仲間、ファンづくりを集中してやります。その土台の上に、ビジネスの仕組みを機能させます。
前回、仲間、チームビルディングの話題を展開しました。
良ければ、こちらの記事も読んでみてください。この記事は、力作です。
チームビルディングは強いて言えば
「人で勝って、仕組みで圧勝する」
自分のビジョンで、集客、人材が集まった状態で、立ち上げていく。やることは同じだけど、順序が違います。逆張りですね、逆張り。
これが、ヤギのフィロソフィー
本日は以上です。
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