90. 【読書】『のはなし』〜贅沢な牛丼〜
こんにちは。八木原悟です。
「吉野家HD75億円の赤字に」
https://news.yahoo.co.jp/pickup/6390553
吉野家も、なかなか苦戦を強いられているようです。
私は、牛丼屋に行くときは、時間がなくてサッと食事を済ませたい時です。
または、腹がケーグー鳴ったので、お肉とごはんで、お腹を満たしたい時に立ち寄ります。
牛丼屋さんで、贅沢な注文をするとしたら何を注文しますか?
牛丼屋さんで贅沢な注文の仕方を教えてくれた本があります。
本日ご紹介したい一冊はこちら
『のはなし』
伊集院光さんは、ラジオバーソナリティになる前は、落語家の三遊亭楽太郎師匠の弟子で
した。実は落語家さんだったんなんですね。
その楽太郎師匠の「お金持ちの話」を本に書いてありました。一部引用します。
昔カバン持ちをしている頃、僕の師匠の三遊亭楽太郎が
「俺さ、ステーキとか食っても贅沢してるって充実感は湧かないんだけど、吉野家の牛丼の大盛りに玉子乗せて、その上に牛皿の大盛り乗せると、『罰当たりなくらい贅沢してる』って思うんだよね。1000円くらいのもんなのに」
っていったのを聞いたとき「この人のいってること正しい」って思った。
あの感覚のまま収入が増えれば最高だな。
たしかに、ブランドだから買う。ぜいたく品だから買うのは、贅沢の仕方としてはよくあ
るだろう感覚です。
しかし、楽太郎師匠の感覚も、素敵だなと感じました。これから、私も、仕事をさらに頑張って収入を上げていきます。
もし贅沢をする際は、驕ることなく、鼻を伸ばすことなく、お金を使っていきます。
今日はここまで
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