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特報

ゴジラ-1.0の山崎監督、再始動!

11月1日に、思わず「むむっ!」とモニターに顔を近付けてしまうニュースを目にしました。

ゴジラの新作映画を制作!

監督は、山崎貴さん!!


そうです!
アカデミー賞視覚効果賞を、驚くほどのコストパフォーマンスで受賞した、あの名作、「ゴジラー1.0」のメガホンを執った監督ですっ!

これは、期待しかない・・・。

それならば、ゴジラ-1.0について語ろう。

もちろん、全作品の視聴を済ませております。
昭和版、平成版、ハリウッド版、もちろん「シン・ゴジラ」も含めた全ての作品を。

その、あらゆるゴジラ作品の中で、「大人になった私」の心を激しく揺さぶったのが「ゴジラー1.0」です。

このような記事も書いております。
最初の記事の「スキ数3」っていうのが感慨深いwww

公募にめちゃくちゃに応募してた頃で、長編書き上げたご褒美に休息を与えたのでした。

正直言って、あの頃はnote続けてると思ってなかったなー。

一本目は劇場で、二本目はアマプラに来てから視聴した感想を書いてありますが、二本目は途中で終わってるんですよ。

海神作戦とか、元海軍の方、民間技術者のオジサン方については「その他」として、次回に続けるかも、と。

で、ですね。
こういう嬉しいニュースが飛び込んできて、地上波でも放送されて、これは続きを書きなさい、と誰かが言っているに違いない、と思い立ちました。

脳内の林先生が、「今でしょ!」を連呼してるんです。
と、いう訳で、続きを書きます。

ちなみに・・・
① 子役(他、俳優陣)について
② ゴジラの熱線について
③ 震電(最終戦の戦闘機)について
が、前回のオハナシ。

「ゴジラー1.0やっぱりいい!」より

④ 海神(わだつみ)作戦
端的に言いますと、ゴジラを一気に深海に沈めて圧潰を狙い、さらに急浮上させて超減圧を狙う予備作戦まで付いた作戦です。

海から現れたゴジラを「海で倒す」と言う、一見すると地の利を完全に放棄した無謀な作戦計画のようにも思えますが、よくよく考えてみると劇中の時代背景、戦闘資産を考えれば、非常に効率のいい作戦です。

最終的に倒すことはできませんでしたが、かなりのダメージを与えたことは疑いようもなく、最深度では一瞬「完全沈黙」し、急浮上では組織が内部から膨張するような描写がありました。

もちろん、ゴジラもそれに気付き、途中で浮上作戦に使用された「浮袋」を噛み壊すことによって浮上を止めると言う行動に出ているため、彼(?)なりに「ヤバい!」と思ったに違いないです。

最終的にどうなったかは、ご自身の目でお確かめください・・・。

⑤ 劇中を彩る「おっさん」たち
これほどに「おっさん率」の高い映画も、今どき珍しいのではないかと思います。

特に、海神作戦に入ってからの数十分は、敷島の回想で数カット典子が映るだけで、あとは全ておっさんのみw

ところが、このおっさん達がまたいい味出してる!
なんていうか、日本の「熱い男」ばっかりなんですよ。

それなりに捻くれてたり、歪んだりしてますけど、ちゃんと一本、ビシッと筋が通ってるというか、「骨のある男」って言うんでしょうかね。

今なら絶対に胡散臭がられるようなセリフばっかりなんですけど、こういう男たちに支えられて今の日本があるんだな、と言うのがヒシヒシと伝わって来る。

私は大好物なんですよ。

⑥ 典子、生きてた!・・・けど・・・!?
そして、衝撃のラスト。
典子、生きてた!

ものすごい勢いで吹っ飛んでいってたんですが、生きてました!
いやいやいや、そんなわけ・・・。

・・・その首の後ろの黒いの・・・何スカ・・・???

たぶん、いわゆる「G細胞」のおかげで超快復したんでしょうね。
どこで着いたのか、って言ったら、やっぱり電車のシーンかな。

ゴジラのヨダレか体液か、電車の中で着いちゃったんだろうなぁ。
良かったのか、悪かったのか・・・。

※ 小説版で描写があるようなウワサも聞きましたが読んでません。


新作と言いますが・・・

「完全新作」なのか?
「ー1.0の続編」なのか?

まだその辺りの言及がありません。
いずれにしても楽しみではあるのですが、どっちが観たいかなー?
これ、悩むよなー。

・・・両方?
え? ダメ??


いずれにしても、次回「ゴジラ」を取り上げて記事にする時は、この話題の新作を観た時、ということになるでしょうね!

ゴジラー1.0についての記事は、この三部作で終わりにします!

それでは、また!


ちなみに・・・。
今日(投稿された時点では昨日ですが)、11月3日は「ゴジラの日」。
1954年11月3日に怪獣映画「ゴジラ」が封切られました。
ゴジラ、古希おめでとう! これからも楽しませてくれぃ!


#おすすめ名作映画

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