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ある男の行動(140字の小説)

振り返ってみても誰も居ない
私の後には誰も着いては来ない
上司に逆らい、正義を貫くのは孤独だ

だが、やらねばならない
たとえ私が非難されても
隠していたら、自分自身に申し訳が立たない
真実を全てを暴露しよう

悩んだ挙句、私は内部告白の手記を書く

だが、手記は読まれない

おばさんに逆らう人は居ない。

#超短編小説

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