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hidemaro2005
(140文字の小説) 言葉の意味
「無くしたものなど何も無い!」
豪語する貴方の瞳が憂いを見せる。
それは強がり?
その姿に強さは感じない。
不憫な姿を晒すだけ
「一体何があったの?」
訝しい想いで尋ねてみた。
「貴女の胸に聞いてみてよ」
だが、私の胸は話す事が出来ない。
小さく佇むだけのもの。
私は何も解らず、彼から離れて行った。
追伸
胸に聞くなんて無理です。
言葉は正確に伝えましょう。
ここまでが140字小説の限界です。
後は、読者の方の想像で創造して下さい
でも、何作も書いているんだから、もっと上手に伝えたいです。