売れないKindle作家の独り言(28) 18 ボーン 2022年11月11日 05:52 今回は、竹内まりあの「駅」を取り上げてみたいと想います。古い歌ですが、聞くたびに新鮮な思いを感じるのは私だけで無いと思います。♫見覚えのあるレインコート 黄昏の駅で 胸が震えた 早い足取り 紛れもなく 昔愛してたあの人なのね。この二行の歌詞で、2人の関係が察しられます。一体2人に何があったのか?レインコートと足取りだけで、判るのです。この女性は今も、その男性を想っていると!♫懐かしさの一歩手前で 込み上げる苦い思い出に言葉がとても見つからないわあなたがいなくても こうして元気で暮らしいることさりげなく告げたかったのにこの苦い思い出とは、別れを意味すると思いますが、どの様な形で別れたのか?ここにそれぞの人の想像が働きます。「さりげなく告げたかった」 この言葉をどの様に感じますか?見せびらかすのでは無く 相手に悟ってもらいたい!この女性は、今もなお男性を思い続けている様に感じます。♫二年時が変えたものは、彼の眼差しと私のこの髪それぞれに待つ人のもとへ 戻ってゆくのね気づきもせずに別れてから二年とここで明確にしています。それぞれに待つ人とは?男性は他の女性と結婚したのでしょうか、他の女性と暮らしていると思いますが、女性は結婚したのか?もし結婚していたら、話がややこしくなるし、興醒めします。次の歌詞を見てください。♫一つの隣の車両に乗り うつむく横顔見ていたら思わず涙溢れてきそう 今になってあなたの気持ち初めてわかるの 痛いはほど 私だけ 愛してたこともここで、何方とも取れる書き方になるのです。「私だけが愛してた。」もしくは「私だけを愛していた」助詞を抜くことによって、何方とも取れるのです。流れから行けば、 「私だけが」となると思うのですが、ここを「私だけを」にすると、うつむく横顔に何を女性が感じたのか?と言う疑問が出ます。「私だけが」にすると、心はこの男性に向いているのに、一緒に暮らしている人はチョット哀しい。最後に♫ありふれた夜がやってくるこの言葉、思いを秘めた男性に会った女性には、大きな記憶として残る事だと思いますが、これもありふれた一日。この言葉に何か、無常を感じます。そして、この続編が「シングルアゲン」になる様に感じます。それは次回に。皆さんのご感想のコメントお待ちしております。 ダウンロード copy いいなと思ったら応援しよう! チップで応援する #女性 #歌詞 #男性 #暇つぶし #駅 #どうでもいい話 #売れないKindle作家 #黄昏 #レインコート #竹内まりあ #為にならない話し 18