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トイレ(140字の小説)

「あの〜失礼とは思うのですが、トイレまで行っていただけませんか?」

「はあ〜何で僕が、貴女のトイレに付き合わないといけないの?」

「夜も更けて怖いし、あそこの公衆トイレまで来て頂きたいのです。
ダメですか?」
と、女は我慢の限界を超えているみたいだ。
「良いですよ、御一緒に入れるのなら。」

追伸
ある勘違い芸人に捧げます。
トイレは一人でする物です。

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