処暑 禾乃登(こくもの すなわちみのる)
【24節季72候】
24節季72候を巡る。太陽と月のクロスポイント。
処暑の「禾乃登(こくもの すなわちみのる)」になりました。
処暑ということで、暦の上では暑さが引き、涼しくなる頃です。
凡そ、9月2日から6日くらいをいいます。
処暑3番目の候になります。
私が今使っている暦は、神社歴ですが、本等の他の記録とは若干のずれを発生するのでご了承ください。
2日は、14時22分に望月に入ります。
禾(こくもの)とは、穀物、つまりお米のことを指しています。
北陸では、稲が実り、穂が頭を垂れています。
「実るほど 頭を垂れる 稲穂かな」
美しい言葉ですよね。
暑さが引き始め、雨が降り出すのもこの時期です。
秋の長雨、そして台風が上陸し始めるのもこの時期からです。
さあ、9月に入って、運勢が大きく変わります。
中宮に「一白水星」が入り、スタートの月となります。
そして、180年に一度の金運年の今年の金運・財産運の月となりました。
詳細が、お知りになりたいですか?
そういう方は、椿大神社の講社員になると、毎月「つばき」という新聞が送られてきて、年の動き、月の動きをお知らせいただけます。
この社は、主祭神は猿田彦大神、配祀は天之鈿女命と木花咲耶姫命です。
猿田彦大神は導きの神です。
故松下幸之助氏が崇敬した神社で、翁が寄進された茶室もあるそうです。
因みに、2日は、凄く運気が高い日なので、宝くじとか買うと当たるかも。
高額当選するかどうかは、あなた次第です。