台北の独立書店で、日本の雑誌『NEUTRAL COLORS』の展示が開催中
台北の独立書店兼ギャラリー「朋丁pon ding」では現在、日本の独立出版社・印刷製本所が発行する雑誌『NEUTRAL COLORS(ニュー・カラー)』の最新刊を記念した展示が開催されています。
最新刊が「言語」特集ということで、それに連動して「朋丁pon ding」の一階では、これまた独立出版だけを扱う気鋭のブックフェア「傻瓜書日Fotobook DUMMIES Day」を立ち上げた林君燁さんによる選書フェア『語言是一顆石頭 Language is a Stone』も開催中。
10/5(土)には雑誌『NEUTRAL COLORS』の創刊編集長・加藤直徳さんと、アートディレクターの加納大輔さんのお二人が来台され、「傻瓜書日Fotobook DUMMIES Day」の林君燁さん、劉兆慈さんとの対談が行われました。
うっかり予約せずに行ってしまったら会場はものすごい人で、皆さんとても熱心に加藤さん、加納さんのお言葉に耳を傾けていました。「この雑誌は自分のためのものだと思った」という日本人読者の方も。かくいう私もずっとメモをとる手を休めることなく、夢中になって聞いていました。
『NEUTRAL COLORS』には、画家・装丁家の矢萩多聞さんのおかげで、第4号『雑誌を仕事にすると決めた運河の畔』特集の号(すでに完売)で、掲載していただくいうご縁をいただきました。見本誌をいただいた時の、あのものすごくしびれた感情は忘れられません。
雑誌好きの方、ぜひ手に取ってみてくださいね。そして台湾在住の方はぜひ展示に足を運ばれてみてください。
Magazine is the Life
Neutral Colors 第五期「語言」新刊發表/展覽
展期|9.14 - 10.6 (Closed on Mon.)
時間|12-7 pm
地點|朋 丁 pon ding (Googleマップ)
選書展|語言是一顆石頭 Language is a Stone
林君燁 策畫
作為「Magzine is the Life」的前言,展出近 30 本與《NEUTRAL COLORS》新刊「語言」互文的藝術出版與雜誌,於朋丁一樓書店中島區展出。
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