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目黒「KERAKU」を監修の「ハルダモンカレー」

代々木上原「ハルダモンカレー」。先日オフィスのそばにオープンした「スパイシカレーKERAKU」の監修をされたということなので、興味を持って訪問。代々木上原駅から徒歩0分の至近距離。打ちっぱなしのコンクリート壁に、木造りの内装でカッコいい。来店客もクリエイター系の若い男女。
 オーダーは基本の「チキンカレー」@1,100で。それにパクチーをトッピング。「チキンカレー」には「コランブ(汁)」との注釈あり。スパイスとドラムの鶏出汁が売り物。噛み締めるとスパイス感がたっぷりのルー。孤島に見立てたライスを浸食してゆくように、ルーの海を形成。骨付鶏などチキンにも、カレーのルーがしっかり染み通っている。食べ進むうちに、辛さで口の中が快くヒリヒリする。タイ米の丘陵の片側には、ダルカレーで小さな豆が配置。ヨーグルトの小鉢も添えられていて、ルーにかけると、その酸味で違ったカレーへの変化が楽しめる。完食の瞬間に『スパイス食べたー』という満足感が全身に満たされる。
 他のラインナップも、チリコンカレー(牛ハラミ、ミンチを使ったチリコンカンと惹かれる)、シーフードカレー(ほぐし真鯛とアサリをココナッツとフルーツのタマリンドで)と魅力的。次の訪問が楽しみ。
https://tabelog.com/tokyo/A1318/A131811/13234284/

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