「町中華で飲ろうぜ」で紹介されていた神田「天福分」の担々麺はマグマで味変
日本橋室町での野暮用帰りに、「町中華で飲ろうぜ」で紹介されていた「天福分(てんふうふぇん)」を訪問。三越前駅と神田駅の中間くらいだが、周りは「室町砂場」「玉ゐ」など名店がズラリ。奥まったところにある。
開け辛いドアを開けると「現金で前金」と先制攻撃を受ける。続いて「麻婆豆腐と担々麺しかできないから」と第二波。本当は玉袋筋太郎が頼んでいた「牛すじ煮込み」ができるかどうか訊いてみたかったが、尋ねてみる余地もなし。台風🌀でイライラしていたのか、番組での愛想の良さと大違い。
それでも気を取り直して「担々麺」@900をオーダ。出てきた担々麺は中央が真っ赤🟥。これは豆板醤か甜麺醤か。崩す前はまろやかだったスープが、赤いマグマを溶かすと味が一変。ビリリと辛いアグレッシブな担々麺に変身。担々麺はなかなか美味しかったが、添えられた半ライスは乾いてバサバサ。せっかくの担々麺が台無しに。 あまり悪くは書かない主義だが、店主は次のお客さんにもツッケンドン。どうも接客に女性がいないのは無愛想で良くない。味はともかく二度と行きたいとは思えなかった。https://tabelog.com/tokyo/A1302/A130202/13022477/