国技館の充実ランチ、ちゃんこ鍋+大入りシウマイ+駅弁「サキホコレ」
大相撲夏場所の国技館ランチ。いつもは海鮮物を買うのだが、今場所はなぜか秋田の駅弁「サキホコレ」(関根屋)が売り出していたので、駅弁マニアとしてゲット。知らなかったが一段ものと二段ものがあった。気が大きくなっていて、二段ものを購入。売店の女性が「私も食べたことがない」と羨ましそうに喋りかけてきた。どうやら国技館限定品らしい。いつもは「国技館やきとり」(国技館サービス)をプラスするのだが、今回は「大入りシウマイ」(崎陽軒)を選んだ。これはずっと前から目をつけていた。さて11時になると、地下ホールでチャンコ鍋の提供が開始。開場前から行列で、前に並んでいた老婦人と大いに相撲談義。炎鵬ファンで、部屋巡りもしている、大変な入れ込みような女性だった。訊かれたことに適当に答えながら、食べているのを忘れるくらいの大盛り上がり。
先ずは醤油味のチャンコ鍋。鶏肉の脂が浮いて、野菜がタップリなスタミナ食にして、健康食。タップリ七味をかけて美味しく頂く。これだけで結構お腹が膨れる。続いて「大入りシウマイ」。崎陽軒だから、ミニサイズで6個。タップリと洋芥子を塗るが、塩分抑制のため醤油はつけない。それでも充分に味がついている。そして本丸「サキホコレ」。一段目は、半分が鶏そぼろ飯、反対側がすき焼きご飯。そして中央に梅干がシンボリックに鎮座。米は秋田自慢の「サキホコレ」。モチモチして美味しい。比内鶏に秋田牛という名産品を活かしている。二段目は豪華幕の内。とんぶり入り揚げ蒲鉾串、わかさぎ唐揚げ、鶏のお狩場焼き、鮭塩麹焼き、厚焼き卵、煮物盛り合わせ(有頭海老🦐、人参🥕、薩摩芋🍠、蕗)、いぶりがっこ盛り合わせ(大根、人参)。
後は国技館カフェでスイーツ購入。ここは遅い時刻だと大行列になるので、早めに行くのが大事。宮崎県マンゴー🥭ソフトが大人気。ここで隣の客が生ビール🍺を飲み出して、我慢できずに売店へ。バルコニーのベンチで隅田川ブリュワリーをグビグビ。