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初体験の青色申告が完了🟦

確定申告の手続きが完了した。周囲のいろいろな方から戦々恐々としたブツブツを聞いていたので、どれだけ大変なのか心配だった。しかし義妹に聞くところによれば「青色申告会に入っておけば、全部やってくれる」とのことだったので、昨年に荒川区の青色申告会に入会。入会と同時に「ジョブカン」をクラウドで導入。最初の1〜2ヶ月分を、青色申告会の担当者に入力してもらい、あとは見よう見真似でインプット。青色申告の最大のメリットは65万円の経費控除。これが基本線ということで、セッセと経費計上に努めた。正直『こんな経費も通るのだろうか?』と思ったものもあったが、オールフリーだった。
 全ての入力を終えての決算日。まだ光熱費などを計上できたそうだが、青色申告会に相談する人々が殺到している状況を見て断念。必要な物は預金通帳と支払調書、それにマイナンバーカード。その他に医療費控除、健康保険、介護保険、生命保険、火災保険などなど信憑書類を収集。収支と預金残高の一致を確認後、あとは青色申告会の担当者の操作を見守るだけだった。初心者として担当者にお任せ。プリンターから決算書が次々に出力。実際にはそこからマイナンバーカード番号によって、e-tax送信。これで荒川税務署への申告は完了。わざわざ荒川税務署に出頭する必要もない。便利な世の中になったものだ。
 ホッとして帰宅途中に、青色申告会から電話。「インボイス登録しているのを忘れていた(消費税支払義務が生じる)」、さらに「12月の売掛金は、発生主義で当年に計上だった(担当者の勘違い)」ということで、再訪問して再申告に。ここの処理は翌年計上と聞いて『えっ?』と思っていたので『やっぱりな』という感じ。確定申告そんなに甘くはなかった。再訪問して、出し直してもらった決算をe-taxで再送信。源泉徴収されていたので、控除ラッシュで還付金がけっこう出た。さらにインボイスによる消費税納付額も書類作成。令和8年までは8割特別控除の減税措置。こちらは口座引き落としの手続き。これにて2023年度の申告手続きが完了。


申告書の頭紙
荒川青色申告会の看板
荒川青色申告会の入口
荒川青色申告会のオフィス
年が明けると青色申告会の窓口は満員行列

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