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仕事納めのランチは蕎麦、今年は荒木町「音威子府TOKYO」で驚異の蕎麦コース

仕事納めのランチはほぼ蕎麦と決めている。日販時代に駿河台下の大箱の蕎麦屋でワイワイやるのが好きだった。当時は午前中は仕事だが、午後は大掃除🧹と納会だった。だから昼のビール🍺くらいは当たり前だった。それ以来、ひとり飯でも蕎麦屋に寄るようにしている。
 今年は前から行ってみたかった「音威子府TOKYO」。金曜限定のランチである。「音威子府」は、宗谷本線の旭川と稚内の間に駅がある。北海道で最も人口の少ない村。もともと駅蕎麦だったが、それが荒木町に打って出た。年末なので営業しているか不安だったので電話してみたら、予約になった。来てみたら満席🈵で、店外に行列。予約しなければ直ぐには入れなかった。
https://tabelog.com/tokyo/A1309/A130903/13239730/

お店の入口と暖簾
カウンター風景
北海道における音威子府の位置は◯箇所


 ここの名物は田舎蕎麦。蕎麦の実を殻ごと搗くので、ブラックビューティーな蕎麦になる。天ぷら付きの「音威子府セット(冷)」をオーダー。ここからがビックリ感激のフルコース。これでもう500円足せば、お銚子🍶一本も付いてくる。肝心の田舎蕎麦は、太くてコシのある路線を徹底して王道を極めている。薬味もユニークだった。しかし周りを見ると、やたらと温かい蕎麦を食べている。お店もしきりと温かい蕎麦を薦めている。『そうか、ここの本命は温かい北海道蕎麦なのか』と、今さらながら気がつく。スタッフも明るく爽やかで、初めてのお客さんにもフランクに語りかけていて和める。新年は7日からとのこと。また来よう。

1️⃣自家製おから
2️⃣北海道製ポテトサラダ(いぶりがっこ入り)
3️⃣南瓜🎃と挽肉の混ぜご飯
4️⃣天ぷら(海老🦐、大葉🥬、舞茸🍄‍🟫)塩で頂く
5️⃣田舎蕎麦
6️⃣薬味
7️⃣ランチメニュー
田舎蕎麦の解説

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