ヤエ

日々の生活の中で感じたことや過去の思い出などを自分の想いをあるがままに書いています。 Time waits for no one.

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  • 名前のない物語

    自分の想い出話をまとめました

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名前のない物語~プロローグ~

昔から話を考えたり、絵を描いたりすることが好きだった。だけど、それを表だって誰かに見せたことはないし、「書きたいな」でいつも止まってしまっていた。自分とは本当に中途半端な人間だなと思ってしまう。 最近、ずっと会いたいと想っていた人と連絡を取ることができた。その人との事やこれまでの自分の人生について、ふと思い出す。そういった思い出は自分の糧となったり、やっぱり昔から変わっていないなという反省材料になったりする。だから、私は思い出をとても大切なものだと思っている。その思い出を何

    • 別に死にたいわけじゃないけど

      陸橋を歩いている時にふと 「ここから落ちたらどうなるんだろう。痛いよね。死ぬよね。飛び込んでみようかな。」みたいな衝動に駆られる一瞬がある。 子どもを出産し、育休が終わり今月から復職したばかり。仕事についても思い出したり新たに覚えたりしなければいけないし、子どものこれからの成長もそばで見守っていきたい。周りから見れば所謂「幸せな人」と見られると思う。 自分も今の生活に全然不満がない。復職してから夫が食器を洗うようになったり、朝の子どもの身支度を手伝ってくれるようになったり、む

      • 20210719

        文章を書いたり物語を考えたり絵を描いたり、何かを生み出すと言うことが好きだ。最近、そういったことができていないように感じる。 今は育休中で子供と過ごす時間や家事の時間、資格の勉強等やらなければいけないことに明け暮れそういった好きなことをできていない。 文章も書くのは好きだけど、読み返すと面白みもなく、なんて淡々としたつまらない文章なんだと落ち込む。仕事で子育て世代に向けたフリーペーパーを作っていたことがあり、インタビューをしてそれを文章に起こすいわゆるライターのようなこともし

        • 桜並木が繋ぐ想い

          昨日、誕生日を迎えた。毎年、Facebookのメッセンジャーで誕生日祝いスタンプを送ってくれる人がいる。その人はもうこの世にいない。もう、4年前に癌で亡くなってしまった。それでもこうやって毎年、誕生日にはスタンプが送られてきてあぁ、その人よりもどんどん歳上になっていくと痛感するんだ。そして、ありきたりだがその人の分も懸命に生きなければと思うのだ。 その人は高校の2つ上の先輩。部活も違えば関わりもなく、直接会って話をしたことがない。メッセンジャーを通してやり取りをしたことがあ

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        • 名前のない物語
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          夜中の後悔

          夜に書く手紙で後悔をしたことはないだろうか。なぜか、夜に手紙を書くと自分に浸り、とてもエゴでポエミーな文章が繰り広げられる。朝にその手紙を読み返すとなんて自分は恥ずかしいことを書いてしまったのかと後悔し、結局その手紙は出さずに終わる。 私の気持ちはまさに今、そんな気分である。夜に色々な想いを馳せて文章を練りに練って書いて、その勢いで相手に送ってしまった。(ちなみにアナログ手紙ではなくSNSでの個別)そして、返事がない。 昔のアナログ時代なら手紙を投函してしまえば、取り返し

          夜中の後悔