黄昏なきをする息子を抱いていた日に聴きたかった話
今から8年。
窓際で、黄昏なきをする息子を抱きながら、
夫の帰りをいまかいまかと待っていた私は、
子ども以上にわんわん声をあげて泣きたかった。
あの時に、1番必要としていた「敏感な子の子育てヒント」を、目の前にいるママたちに送りたいと思いました。
地域の子育てコミュニティ「ママランティ」にて、子育てをスタートしたばかりのママと支援するスタッフさんを対象に、
『敏感な子の子育てヒント』をお伝えする機会を頂きました。
お座り時期の赤ちゃんをあやすママ達に
私が伝えられることってなんだろう。
HSC(敏感な子)には
こんな言葉を掛けるといいよとか、
刺激に弱いから〇時には寝せようとか、
よくある子育て本のアドバイスは
一生懸命子育てをしているママの勇気をくじくような気がしたんです。
HSP・HSCの説明以上に大事にしたのは、
赤ちゃんは生まれた後から「安心」を体で体得していくこと。
ママと子は「神経」でつながっていること。
ママが安心してリラックスしていると、
子どもも自然と寝つきが良くなったり、泣き止むのが少し早くなったりすること。
ママを支える地域の「ばあば」スタッフの
ぬくもりが大事だということ。
家族で、地域で、
つながって、子育てをすること。
そんなメッセージを込めて、
浅井咲子先生の紙芝居「はるちゃんのおにぎり」を読みながら、体感ワークと解説を行いました。
<参加されたママからの感想>
・HSCってネガティブなイメージがあったけど、
生き物の種を生存していくために
大事な観察をしてくれているんですね!
・子どもが大きくなった時、あなたにはあなたの良さがあるんだよ~って伝えてあげたい。
それさえ分かっていれば、自信をもって子育てできると思えました。
・ママが安心してホッとできる時間や「ぼ~っ」とできる時間を大事にしていきたいです。
・ゆずりや先生の子育てと夫婦仲のお話がリアルで、頼ることの大事さを感じました。
↑↑↑
こんなお声が聴けるなら、どこへだってお話に行きます。
何度だって話します。
どうぞ、ゆずりやを子育ての現場(地域コミュニティ/保育園・幼稚園・学校/法人様)へ呼んでください。
子どもをどうするか、ではなく
ママの子育てに向かう気持ちをどう支えるか。
一緒に考えていきましょう^^
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HSP家族コーチ ゆずりやあやこ
~こころの矢印を変えれば、うまくいく~
・自分の特性や家族の悩みを
抱え込まずに手放す方法
・人に振り回させずに、楽に生きるヒント などは 公式LINEでも配信しています。
■HSP×幸せの心理学(アドラー)×アサーティブコミュニケーション
3年間で70名の女性の継続サポート。
「自己受容が進み、自分軸で生きられる」
「家族の悩みが解消される」個別相談・講座が人気。
■青森在住、37歳、共感力が高く涙もろいHSP
癇癪多め8才男子&甘えん坊5才女子
HSC2児を育てる母
■経歴
元特別支援学校教諭 13年
こころと発達の専門性を活かし、スクールカウンセラーに転身。
2022年~プロコーチとして独立。
アナザーヒストリー認定プロコーチ
2023年~HSP未来ラボ青森 代表
(月1回オンライン無料お話会開催)
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