個人の生産性ではなく、組織としての生産性の話
note毎日投稿4日目です。
続いています。
今期も来期も弊社では新卒を沢山採用しています。
特にベンチャーは若手を伸ばすため、大手よりも多くの新卒を雇うケースが多いと思います。
そんな多くの新卒の中に埋もれないために、一目置かれる新卒になるために新卒がすぐ取り組める考え方を共有したいと思います。
釈迦に説法かもしれませんが、
僕が新卒で今の会社に入社してからずっと意識していたことです。
自分ではなく、組織としての生産性を考える。
体育会系的なメッセージが強いかもしれないですが、雑用的な仕事を任されたって考えるんじゃなくて、そもそも、自分がこの仕事を巻き取ることで組織の生産性はきっと上がると信じて巻き取る。
僕が飲み会の会場を探せば、先輩が探さなくて済む。
そしたら先輩が企業に追加で5件電話できる。
もしかしたらそれが商談に繋がり、今月の組織の売上に繋がるかもしれない。
なんなら飲み会の会場を探す上で会社のキーマンが何が好きなのか、タバコは吸うのか、食べログは何点以上で選んだ方がいいのかとか今後もどこでも活かせるスキルが身につく。
僕が支店の掃除当番を決める仕事をすれば、その時間で先輩は開拓架電を10件位でき、今月見込みのあるお客様が見つかるかもしれない。
あくまでも僕の価値観・考え方なのですが、上記みたいなそれが周り回って何に繋がっているか自分で意味づけできるかに突き抜けるか否かは関わってきそうな気が僕はします。
大手じゃないしそういうのやりたくない、
年功序列感があって嫌だ、
そう思っている間はまだ視座が低いと思います。
ただ、自分を蔑ろにしろと言っているわけではないです。
組織に視点を置き、組織と自分が1番生産性の高い、成長する選択は何なのかと考えて欲しいなと。
また、そういうところから信頼残高をためていくと、本当に困った時に周囲の人みんなが助けてくれる、新しい仕事を任せてもらえる。
世の中に無駄な仕事はないと思います。そこには無駄と意味づけしている人間がいるだけです。
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