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【映画】SPY×FAMILYを観て

いつかサブスクで観れるだろう。そう思い、ずっと我慢していたSPY×FAMILYの映画を観ました。

SPY×FAMILYの詳細は割愛します。気になる方は、調べてみて下さい。

娘役で心が読める可愛いアーニャの、はちゃめちゃな思考回路をきっかけに、予想外な方向に物語が進んでいくのが面白い!殺し屋で妻役のヨルや、スパイで夫役の黄昏も、ずば抜けた能力を持っているのに、心の声はかなり脈絡がありません。登場人物それぞれの思惑が交錯しながらも、互いに仮初の家族を思いやり、危機的状況を切り抜けます。相手の動向や心理を探り合う様子を、個性あふれるキャラクターで繊細に描いているのが、SPY×FAMILYの魅力だと思います。

話は逸れますが、密かに気に入っているキャラクターは、ボンドと夜帷(読み:とばり)です。ボンドは未来が見える実験犬。大きくて、毛量の多い、ふわふわとした見た目に癒されています。夜帷は黄昏のスパイ仲間。普段クールにミッションをこなすのに、片想いしている黄昏のことになると、乙女心を発揮。ギャップのある性格に親近感が湧いています。映画でお気に入りが話し始めると、頬を緩めてニヤニヤしちゃう。主要メンバーのアーニャやヨル、黄昏も好きなので、上演中はずっと隙だらけの顔をしていました。

映画の特典として、本作のシーンを切り抜いたシールを映画館で貰いました。家に帰ってすぐ、透明のスマホケースとスマホの間に、アーニャとボンドが描かれたシールを1枚挟みます。今後スマホを見る度に、私のテンションは上がるはず。ありがとう、SPY×FAMILY…

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