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読書 「NHKラジオ語学テキスト」 世界へ開かれた扉

いろいろなことをnoteで書くたびに、語学(英語)の重要さを痛感します。私は、帰国子女でなく、海外に住んだ経験もありません。苦労しつつも楽しみながら、地道に英語を勉強してきた普通の日本人、仕事で使う機会に恵まれたのがラッキーでした。英語はNature &Professional & Scienceの世界に入る、なくてはならないツールです。

1 この本について
毎月買うテキスト、今は予習しないで放送時間だけ集中して開きます。09:00~10:00が英語学習タイムです。

 ・09:05~09:10 
  テキストなし「ボキャブライダー」 
  面白い、時々、すごい気づきがあり、メモします

 ・09:10~09:15 
  テキスト有り「Enjoy Simple English」 
  初心者向けですが、内容がいろいろあり面白い
  神話、落語などは、簡単な単語、文章ながらテキスト
  なしで理解するのは難しい

 ・09:15~09:30 
  テキスト有り「ラジオビジネス英語」 
  メインに聞いてます
  仕事で英語を使う人には、即戦力が学べる講義です

 ・09:30~09:45 
  テキストなし「ニュースで学ぶ「現代英語」」 
  これも、楽しみです

2 本書との出会い
50年以上、もっと長く毎月発行されているテキストと、それを置いてある書店の語学学習コーナー、どちらも世界へ開かれた扉です。20歳台に、それに気づいた私はラッキーでした。

3 英語学習振り返り
中高:英語の成績は得意の理科系科目に及ばず。大学:英語の成績が留年スレスレまで落ちた。自分のやる気 = 試験結果でした。
そんな私でしたが、社会人になって業務で必要になり、一時熱中した海外旅行でも必要になり、20歳台後半から、勉強が仕事と遊びに直結して変わりました。一日15~30分のNHKラジオ講座聴講、継続は力なり?忙しい時は他のことしながらだったけど、聞き続けました。

最期は、英語にまつわる思い出話し
ベルギーの研究所と五年ほど仕事をしました。こちらのメンバーは日本人。先方はトルコ、韓国、中国、ベルギー、オランダ、フランス、ドイツ、ポーランド、ネパール・・と、多国籍です。これだけのメンバーが一緒に働けたのは、共通言語、英語があるからです。
写真1は、2011年3月11日の昼前、欧州出張の最終日に撮った写真です。同じころ、日本では東日本大震災で大変な状態でしたが、知らない私は、のんきに散歩していました。この後、苦労して日本へ戻ったら、メールボックスが、共同研究者からの慰めと励ましのメールで一杯でした。
今でもその時のメールは忘れていなくて、後に、トルコで地震があった時などは、私から逆にメールを送り、少しだけど献金しました。

写真1 ベルギー、ルーベンの街中(2011年3月11日)
スニカーをぶら下げている理由は不明
大学の街なので学生がやった?
写真2 活用しているテキスト(著者撮影)

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